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ニイガタ地域経済指標(平成20年2月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006695 更新日:2019年1月17日更新

新潟県推計人口

1月1日現在推計人口

 平成20年1月1日現在の県人口は2,405,791人で、前月と比べると896人の減少、前年同月と比べると12,723人の減少となった。
 世帯数は837,691世帯で、前月と比べると166世帯の増加、前年同月と比べると5,863世帯の増加となった。

1月1日現在推計人口の画像

12月中の人口動態

 12月1か月間の人口動態は、出生1,452人、死亡2,127人で、差引き675人自然減となり、転入3,995人(うち県外からの転入1,451人)、転出4,216人(うち県外への転出1,722人)で、差引き221人社会減となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

 11月の現金給与総額は規模5人以上で266,641円、前年同月比5.5%増(規模30人以上では291,160円、前年同月比8.3%増)となった。
 現金給与総額のうち、きまって支給する給与は251,553円、前年同月比2.1%増(規模30人以上では268,003円、前年同月比2.6%増)となった。
 また、所定内給与は233,400円、前年同月比2.9%増(規模30人以上では244,158円、前年同月比3.1%増)となった。

労働時間

 11月の総実労働時間は規模5人以上で163.6時間、前年同月比1.4%増(規模30人以上では167.7時間、前年同月比2.9%増)となった。
 総実労働時間のうち所定内労働時間は152.9時間、前年同月比1.8%増(規模30人以上では154.0時間、前年同月比3.0%増)、所定外労働時間は10.7時間、前年同月比5.7%減(規模30人以上では13.7時間、前年同月比0.2%増)となった。
 また、製造業の所定外労働時間は16.0時間、前年同月比5.3%減(規模30人以上では18.7時間、前年同月比1.1%増)となった。
 出勤日数は20.9日、前年同月差0.3日増(規模30人以上では21.0日、前年同月差0.7日増)となった。

常用雇用

 11月の規模5人以上の常用雇用の動きをみると、調査産業計で797,429人、前年同月比0.7%減(規模30人以上では423,287人、前年同月比1.6%減)となった。
 また、常用労働者中のパ-トタイム労働者比率をみると、調査産業計で21.2%、前年同月差1.5ポイント上昇(規模30人以上では17.8%、前年同月差2.3ポイント上昇)となった。

鉱工業指数

鉱工業指数の画像 11月の新潟県鉱工業指数(季節調整済)は生産が106.5で、前月比1.4%の低下、出荷が106.9で、前月比1.0%の上昇、在庫が109.2で、前月比3.2%の低下であった。
 また、全国の鉱工業指数(季節調整済)は、生産が110.4で、前月比1.6%の低下、出荷が115.1で、前月比1.7%の低下、在庫が99.3で、前月比1.6%の上昇であった。

消費者物価指数

消費者物価指数の画像 1月の新潟県平均の総合指数(中旬値)は、平成17年平均を100とした総合指数で100.7となり、前月に比べ(+)0.1%、前年同月に比べると(+)0.6%とそれぞれ上昇となった。
 前月からの動きをみると、「被服及び履物」が衣料などの値下がりで(-)4.4%下落したものの、「食料」が魚介類などの値上がりで(+)1.1%上昇した結果、総合で(+)0.1%となった。
 生鮮魚介・野菜・果物を除く総合は100.6となり、前月に比べ(-)0.1%の下落、前年同月に比べると(+)0.8%の上昇となった。

景気動向指数(DI)

景気動向指数(DI)の画像11月の景気動向指数は、先行指数75.0%、一致指数55.6%、遅行指数71.4%となった。

 先行指数は7か月振りに50%を上回った。
 一致指数は3か月連続で50%を上回った。
 遅行指数は3か月連続で50%を上回った。

11月の景気動向指数(DI)の一致指数は、出荷指数(製造工業)、大口電力使用量、建築着工床面積(非居住用)など5つの指標がプラスとなったことから50%を上回った。

新潟県の経済動向(2月7日)

県内経済の概況(11月~1月)

 個人消費・物価は、弱含みで推移している。
 住宅投資は、弱い動きとなっている。
 設備投資は、弱含みで推移している。
 公共投資は、災害復旧需要等により増加している。
 鉱工業生産は、一部で受注増加の動きがあるものの、全体としては弱含んでいる。
 雇用面は、このところ減速感がみられる。
 企業は、景況感が引き続き悪化している。

県民経済計算速報(平成19年4月~6月期)

 実質経済成長率は「政府最終消費支出」などが増加したものの、「民間住宅」や「民間企業設備」などが減少したため、前期比▲0.8%(年率▲3.2%)となった。

 平成19年4月~6月期の県内総支出(実質、季節調整値)は年率換算値で9兆8687億16百万円となり、前期比では▲0.8%となった。
 なお、全国(平成19年9月10日内閣府発表による国内総支出)の19年4月~6月期は、年率換算値で557兆4226億円となり、前期比では▲0.3%となった。

主な需要項目別の動向(実質、季節調整値)

民間最終消費支出は、増加

 民間最終消費支出は、前期比0.4%(寄与度0.2%)と増加した。

民間住宅は、減少

 民間住宅は、前期比▲25.1%(寄与度▲0.9%)と減少した。

民間企業設備は、減少

 民間企業設備は、前期比▲3.2%(寄与度▲0.5%)と減少した。

公的固定資本形成は、増加

 公的固定資本形成は、前期比0.4%(寄与度0.0%)と増加した。

経済の動き(1月)

新潟運輸支局が発表した新潟県における平成19年の新車新規登録届出台数は、119,187台(前年比7.4%減)となった。

東京商工リサーチ新潟支店が発表した「平成19年新潟県内企業整理・倒産状況(負債額1,000万円以上)」によると、倒産件数は162件(前年比11.7%増)、負債増額は983億400万円(同103.0%増)であった。負債総額は平成に入ってから4番目の金額となった。負債総額10億円以上の大型倒産の発生件数は14件で、前年10件から4件増加し、負債総額100億円を上回る倒産も3件発生した。

北陸農政局新潟農政事務所が発表した「平成18年個別経営の営農類型別経営統計(水田作経営)」によると、平成18年の新潟県における水田作経営農家1戸当たりの農業粗収益は294万円(前年比1.9%減)、農業経営費は203万円(同4.4%増)となり、この結果、農業所得は91万円(同13.6%減)となった。

新潟労働局が発表した「最近の雇用失業情勢(平成19年12月分)」によると、パートタイムを含む全数の有効求人倍率(季節調整値)は1.06倍で、前月(1.10倍)より0.04ポイント下回り、1.1倍を21か月ぶりに割り込んだ。

数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
表中の符号の用法は以下によっています。

  • 「-」 該当数値なし
  • 「…」 不詳
  • 「χ」 秘匿
  • 「0」 単位未満、ゼロ
  • 「△」「-」 マイナス
  • 「p」 速報値
  • 「r」 訂正値
  • 「#」 内数
  • 「B」 B印までの数字と次期以降との数字は不連続
新潟県オープンデータ

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