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統計データハンドブック(平成13年) 第11章 物価・家計

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005779 更新日:2019年1月17日更新

消費者物価と家計

消費者物価

 平成12年平均の新潟県消費者物価指数は、総合指数で前年平均に比べ(-)0.8%と2年連続の下落となった。
 主な要因としては、生鮮野菜、生鮮果物が大幅に値下がりしたことに加え、家庭用耐久財、教養娯楽用耐久財などの耐久消費財が下落したことなどがある。
 近年の県平均指数(総合)の動きをみると、平成10年は長雨・日照不足などの天候不順による生鮮野菜の高騰や、前年の消費税率引き上げ及び医療保険制度改正の影響が残ったことなどにより1.2%の上昇となった。平成11年は前年に高騰した生鮮野菜が下落したことに加え、衣料品などの繊維製品や電気・ガス代が前年を下回る価格水準で推移したことなどにより0.2%の下落へと転じた。

消費者物価地域差指数

 調査対象の18市町の平成11年平均価格について新潟市を100としてみると、総合では最高が十日町市の104.6、最低が堀之内町の93.9となり、格差は11.4%となった。

家計

 平成12年の新潟市における勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり1か月平均671,495円で、前年に比べ名目で4.2%、実質で5.5%増加した。一方、勤労者世帯の消費支出は383,257円で、前年に比べ名目で0.7%、実質で1.9%の増加となった。

消費者物価指数の推移(平成12年=100)

消費者物価指数の推移(平成12年=100)の画像

消費支出の構成比(平成12年)新潟市勤労者世帯(1世帯1か月平均)

消費支出の構成比(平成12年) 新潟市勤労者世帯(1世帯1か月平均)の画像

第11章 物価・家計(Excel形式 72キロバイト)

  • 11-1 消費者物価指数
  • 11-2 消費者物価地域差指数(総合)
  • 11-3 主要品目年平均小売価格(新潟市)
  • 11-4 1世帯当たり1か月間の収入と支出(新潟市)
  • 11-5 農家家計費
  • 11-6 1世帯当たり貯蓄及び負債の現在高
  • 11-7 1000世帯当たり主要耐久消費財の所有数量及び普及率
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