統計データハンドブック（平成13年）　第 9 章　商業・貿易・金融

商業・貿易の概況

商業

　商業統計調査（平成11年）によると、商店数は、41,295店（前回調査（平成9年）比1.1％増）、そのうち卸売業は8,808店（同8.1％増）、小売業は32,487店（同0.7％減）となった。
　従業者数は、237,429人（同6.5％増）、そのうち卸売業は80,586人（同2.9％増）、小売業は156,843人（同8.5％増）となった。
　年間販売額は、8兆5,106億円（同9.0％減）、そのうち卸売業は5兆7,736億円（同10.7％減）、小売業は2兆7,369億円（同5.3％減）となった。
　平成11年商業統計調査は、簡易調査であり、既設の対象事業所の補足及び商業分類の変更を行っている。

サービス業

サービス業基本調査（平成11年）によると、サービス業事業所数は、27,469事業所（前回調査（平成6年）比1.2％増）、従業者数170,790人（同16.3％増）、年間事業収入額2兆1,042億円（同7.2％増）となった。

貿易

　新潟県輸出入状況統計調査によると、平成11年における輸出総額は2,326億円で前年に比べ5.3％減となった。また、輸入総額は1,950億円で前年に比べ8.5％減となった。
通関実績（平成12年、新潟税関支署管内）によると、輸出額928億円（前年比3.9％増）、輸入額3,254億円（同27.3％増）となり、大幅入超となった。
品目別にみると、輸出では機械機器が428億円（構成比46.2％）、化学製品が310億円（同33.4％）と両者で全輸出額の79.6％を占めた。輸入では、石油・ガス類を含む鉱物性燃料が1,393億円（前年比48.5％増）で全輸入額の42.8％を占めた。

卸売業・小売業（商店数・従業者数・年間販売額）の推移

第9章　商業・貿易・金融（Excel形式　147キロバイト）

• 9-1　卸売業
• 9-2　小売業
• 9-3　大型小売店の業態別店舗数、従業者数、売場面積及び販売額
• 9-4　営利的サービス業の事業所数、従業者数及び事業収入額
• 9-5　酒類製成・販売(消費)数量
• 9-6　貿易
  1. 県内事業所の輸出状況
  2. 県内事業所の輸入状況
  3. 県内事業所の対岸四カ国輸出入額
  4. 新潟税関支署管内の輸出状況
  5. 新潟税関支署管内の輸入状況
  6. 新潟税関支署管内の対岸四カ国輸出入額
• 9-7　金融機関別預貯金残高
• 9-8　金融機関別貸出(貸付)残高