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地域で子どもの学びを支援する「土曜学習」の取組を紹介します。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060242 更新日:2019年3月29日更新

 県教育委員会では、小・中学生を対象に、地域のみなさんが「市民先生」となって学習の機会を提供する「土曜学習モデル事業」を、平成26年度から実施しています。
 問題集などを持ち寄って自習するスタイル、教科を絞って授業形式で学ぶスタイルなど形式は様々で、地域の住民や企業・団体等が、子どもたちの学習を支援しています。中には大学生や高校生が「市民先生」として活躍しているところもあります。
 こうした取組は、地域の未来を担う子どもたちの成長のみならず、「市民先生」も子どもたちから元気とやりがいをもらうことができ、地域やコミュニティの活性化につながることが期待されます。参加した児童や生徒からは、「やさしく分かりやすく教えてくれてよかったです。」、「休み時間は、先生方と話すことが多く、とても楽しいです。」といった感想が寄せられています。また、「市民先生」を経験した方からは、「子どもたちとのふれあいが楽しいし、『分かった!』という表情で、生き生きと学習する子どもたちを見ていると、こちらも生き生きしてきます。」、「地域の小中学生と大人が交流できる場はあまりないと思うので、こういう企画があって良い社会勉強ができました。」といった感想が寄せられています。
 平成29年度は、三条市、十日町市、南魚沼市、弥彦村で実施しています。また、糸魚川市で試行的に実施しています。
 今後、多くの市町村に取組を拡大していきたいと考えています。

県内の実施状況

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