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高圧ガス容器の移動中の事故防止について(注意喚起)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0529588 更新日:2022年10月19日更新

 令和4年9月28日、愛知県内の高速道路上でLPガス容器を積載した車両が、走行中に前方の車両との衝突を避けるため急ブレーキをかけたところ、LPガス容器が荷崩れを起こして路上に散乱し、当該容器から漏えいしたLPガスが何らかの原因で着火して、火災が発生するとともに、容器が爆発する事故が発生しました。

  高圧ガス容器を車両に積載して移動する場合は、交通法規を遵守するとともに、高圧ガス保安法令に基づき、充塡容器等の転落、転倒等による衝撃を防止するため、充塡容器等を荷台の前方に寄せ、ロープ等を使用して確実に緊縛するなど、移動中の事故防止のための措置が必要です。
 高圧ガス取扱者におかれては、高圧ガスの移動時の危険性を十分に認識した上で、安全な取り扱い等にご注意いただきますよう、よろしくお願いいたします。

経済産業省HP「高圧ガス容器の移動中の事故防止について(注意喚起)」<外部リンク>

県の対応

 県では、関係団体に注意喚起を行い、高圧ガスを取り扱う業者に対して移動中の事故防止措置及び法令順守の徹底を依頼しています。

 

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