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熱中症疑いによる死亡者の発生について(今夏4例目)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0762807 更新日:2025年8月4日更新

 8月4日午前、五泉市において60代男性が、自宅近くの除草作業から帰宅後、倒れているところをご家族により発見され病院に搬送されましたが、熱中症の疑いによる死亡が確認されました。

 7月18日から本日まで、新潟県では熱中症警戒アラートが18日連続で発令されており、命にかかわる危険な暑さが続いています。

 熱中症警戒アラートが発表されるような日は、外出をできるだけ控え暑さを避けるなど、屋内外や昼夜を問わず、ご自身の命を守るため、基本的な熱中症予防対策を徹底するようお願いいたします。

​1 熱中症を防ぐためのポイント

 (1) 部屋の温度に注意し、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。また、こまめに換気をしましょう。

 (2) のどが渇いてなくてもこまめに水分補給をしましょう。たくさん汗をかいたら、塩分も補給しましょう。

 (3) 涼しい服装、日傘や帽子で暑さを避けましょう。​

 (4) 熱中症警戒アラート発令中は外出をできるだけ控え、暑さを避けましょう。

 (5)  特に、高齢者は、暑さや水分不足の感覚が低下しているので、ご家族や周囲の方々が注意深く見守ってください。

2 熱中症が疑われたとき

(1) 涼しい環境へ避難しましょう。

 風通しのよい日陰や、できればエアコンが効いている室内などに避難させましょう。      

(2) 衣服を脱ぎ、体を冷やしましょう。

 うちわや扇風機などで扇ぎ、体(特に、首の回り、脇の下、足の付け根など)を冷やします。

(3) 冷たい水又はスポーツドリンク等を摂取しましょう。

 呼びかけや刺激に対する反応がおかしいなど意識障害がある場合には、窒息する危険があること等から、口から飲ませることはやめましょう。

(4) 自力で水分の摂取ができないときは、無理せずに救急車を呼びましょう。

 現場で身体を冷やし、医療機関を受診することが重要です。


報道発表資料 [PDFファイル/97KB]

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