【新発田】山内拡幅事業を紹介します

電源立地地域対策交付金を活用し、主要地方道新発田津川線（山内拡幅）工事を行っています！

　主要地方道新発田津川線の山内拡幅（新発田市山内地内）では、経済産業省による『電源立地地域対策交付金』を活用して道路整備を行っています。

　当路線は、新潟東港工業地帯のある聖籠町から国道7号を介して福島方面へ向かう国道49号、磐越自動車道にアクセスする道路です。新潟東港工業地帯には東北電力株式会社東新潟火力発電所施設があり、当路線への交付金充当により地域の産業の活性化及び地域住民の安全性、良好な生活環境の創造が図られるものと大いに期待されます。

　当路線が改良されることにより、地域住民の安全性の向上及び良好な生活環境の確保だけでなく、国道49号、磐越自動車道の通行が困難な場合にも新潟東港工業地帯へのアクセスを確保することが期待できます。このことから、東新潟火力発電所の長期的な安定運転と地域産業の振興の社会形成が可能となり、電源地域の安定的な振興に寄与できます。

交付金の目的

　発電用施設の立地地域・周辺地域で行われる公共用施設の整備事業や住民福祉の向上に資する事業等に対して交付金を交付することで、発電用施設の設置・運転に係る地元の理解促進等を図ることを目的としています。

工事着手前の状況（起点側）

工事着手前の状況（終点側）

工事中の交付金PR看板

工事完了後の状況（起点側）

工事完了後の状況（終点側）

　新発田地域振興局地域整備部では、これからもみなさまの安心・安全な生活を守るべく、まちづくりを進めてまいります。御協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。