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【三条】地域整備部トピックス(令和2年7月~令和2年9月)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0308682 更新日:2020年8月18日更新

令和2年9月24日号(計画調整課)

説明時の状況写真

◆◆「学習支援メニュー」のご案内◆◆

 地域整備部では、小中学校等における総合学習や社会科学習、防災学習といった授業の支援を行っており、今年は「新しい生活様式」を踏まえ、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行いながら実施しています。

 土木の仕事や災害、土木施設の役割などをテーマにした出前講座や、現場見学・職場体験など、ご要望に応じて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

 詳細は以下をご覧ください。

https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/sanjou_seibi/1356911194045.html

今年実施した出前講座の様子

令和2年9月6日号(治水課)

説明している状況写真

◆◆「三条市インフラツーリズム」で遊水地の説明を行いました◆◆

 9月6日に三条市主催の「インフラツーリズム」が催され、三条地域整備部は五十嵐川遊水地の説明を行いました。

 インフラツーリズムとは、住民に土木等公共施設(インフラ施設)の理解を深めていただくために、インフラ施設の見学会等を行うものです。説明を通して、遊水地の治水における役割や防災の心構え等を学んでいただきました。

五十嵐川遊水池での講座の様子

令和2年8月27日号(維持管理課)

萬生橋の全景の画像

★★★橋梁補修工事を行っています★★★

【防護柵補修】

 一般県道分水栄線の萬盛橋では、昨年度から老朽化した橋梁用防護柵の取替等の補修を行っています。

 補修工事は今年度で完了する予定です。

橋梁補修工事(昨年度竣工後)
萬生橋の補修状況画像

 【待避所設置】

 萬盛橋の幅員は3.5mで狭いことから、歩行者が安全に歩行するため、歩行者用待避所を設置しています。(昨年:2箇所、今年度:1箇所予定)

 

【通行規制について】

 施工期間は、11月中旬から~3月を予定しており、工事中は、全面通行止となります。 通行の際は県のホームページの通行規制情報等をご確認ください。

橋梁補修工事(昨年度竣工後)

令和2年8月13日号(ダム管理課)

笠堀ダム8月13日9時の治水容量・利水容量

 笠堀ダムは洪水調節、かんがい・水道用水の供給、発電を行う多目的ダムです

 雨が少ない時期に下流で必要となる水が不足した場合にはダムから水を流して不足分を補うという重要な役割があります。

 治水容量と利水容量を確保しながら計画的に水位運用を行っています。

笠堀ダム8月13日9時の治水容量・利水容量  
笠堀ダム8月13日撮影

  今年は7月に熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で集中豪雨が発生しました。笠堀ダムでも7月の月間降水量は687mmとなり平年値の約2倍で歴代4位の多さとなりました。

 笠堀ダムの出水対応は次のとおりです。

(1)7月28日に梅雨前線の影響により洪水調節を実施しました。また、洪水調節容量確保のため予備放流(洪水調節容量と利水容量を兼ねる容量をあらかじめ放流すること)を行いました。

(2)7月31日に気圧の谷の影響により洪水調節を実施しました。

笠堀ダム8月13日撮影

令和2年7月30日号(建築課)

山腹崩壊の画像

 「令和2年7月豪雨」では、梅雨前線が長期間停滞し、暖かく湿った空気が流れ込み続けたため、西日本から東日本にかけての広い範囲で記録的な大雨となりました。

 特に熊本県では、住宅に流木や土砂が流れ込むなどの甚大な被害が出ました。幸い本県においては、目立った被害はありませんでしたが、近年、三条管内では、平成16年7.13水害や平成23年7.29水害も発生しており、大雨に伴う土砂災害について心配された方も多かったのではないでしょうか。

 なお、新潟県では、県内の土砂災害警戒区域等を下記ホームページより公表しております。

 日頃から災害に備えるとともに、建物の新築や増改築をお考えの方は、より防災に配慮した計画として下さい

 http://www.sabou-niigata.jp/dosyahou/<外部リンク>

熊本県葦北郡芦北町田川地区の被害の様子

令和2年7月16日号(道路課)

ボックスの設置状況

【大型水路ボックスを設置しました】

 三条地域整備部では、加茂市から三条市までを結ぶ国道403号三条北バイパス事業を進めています。

 本事業では田んぼだったところに道路を作るのですが、田んぼにはいくつかの排水路があり、この排水路の上に道路を作るために、水路専用のトンネル(ボックス)を作りその上に盛土をして道路を構築します。

工事中
上空からの画像

 

 工事のやり方としましては、ボックスの部品を工場から運んできて、それを現地でクレーンを使って組み立てていきます。

 ボックス一つ一つの部品が大きいため、非常に大変な作業となりましたが、仮水路で水を迂回させることにより、無事に設置が完了しました。

完成後

令和2年7月2日号(治水課)

中学校での講座の様子

◆◆ 加茂市立須田中学校で出前講座を行いました ◆◆

 6月16日に須田中学校2年生(生徒15名)を対象に「防災について学ぶ出前講座」を行いました。また6月23日には加茂川河川敷において、体験学習を行いました。

 講座や体験学習をとおして、生徒に防災の大切さや土木の仕事の役割を知ってもらうとともに、キャリア教育の一環として、地域の暮らしと安全を守る建設産業の理解促進及び魅力発信を目的としています。

中学校での講座の様子
加茂川での体験学習

 講座では信濃川や加茂川の過去の水害を通して防災の大切さを学んでいただき、体験学習ではICT建機やドローン等の最新の土木技術を体験していただきました。

 生徒達は熱心にメモを取ったり、積極的に質問するなど意欲的に取り組んでいました。

加茂川での体験学習の様子
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