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【佐渡】“まあ、聞いてくれっちゃ”職員のささやき【履歴(5)平成25年10月9日掲載分まで】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056347 更新日:2019年3月29日更新

まあ、聞いてくれっちゃ”職員のささやきの画像

 佐渡地域振興局等の職員が普段の業務を通じて感じたことをささやきます。
 「なるほど、こんな仕事をしてるのか」「こんな思いでやっているのね」とみなさんに身近に感じていただけるページを目指していきます。

ようやく収穫時期となりました~水稲の収量調査の様子~<H25.10.9掲載>

 当農業技術センターでは、水田約1.2ha(12,000平方メートル)を利用し、新しい品種や肥料のやり方など佐渡地域に合った水稲の栽培方法を研究しています。
 今年の夏は暑い日があったり、雨の日が続いたり、栽培管理に気を使うことが多くありましたが、ようやく収穫期を迎えました。写真は、調査用の稲を刈り取っているところです。ハサ木で乾燥させた後、収量や外観品質などの調査が1月頃まで続きます。(佐渡農業技術センターT)

調査用稲の刈り取りの画像
調査用稲の刈り取り

試験水田の様子(奥にハサ木が見える)の画像
試験水田の様子(奥にハサ木が見える)

夏休みこども農業教室を開催しました!!<平成25年8月30日掲載>

 小学生とその保護者を対象に、「夏休みこども農業教室」を8月24日(土曜日)に開催しました。「トキ色メロン」の甘さ比べや、水稲品種の比較など、研究員の仕事をミニ体験してもらいました。
 「トキ色メロン」の甘さ比べでは、ヘタやタネ周りなどの部位別に、どこが甘いのかを調査し、水稲の品種比較では「コシヒカリ」と「ゆきん子舞」という品種の違いを調べてもらいました。
 糖度計や葉色計を使って「甘さ」や「葉の色」を熱心に測定する子供たちの様子が印象的でした。地域の農業や食に関心を持つきっかけとなればと思います。(佐渡農業技術センターH)

どこが甘いかな???の画像
どこが甘いかな???

この葉の色はどうかなの画像
この葉の色はどうかな

海の祭典に招待していただきました<平成25年8月23日掲載>

8月4日(日曜日)、真野地区・長石海水浴場において、ふれあい海の祭典が開催されました。海の祭典は、佐渡ライオンズクラブさんが主催しているイベントで、新星学園の子どもたちは毎年招待していただいています。
 当日はあいにくの曇り空でしたが、子どもたちは海水浴をしたり砂浜を走ったりして、海を思い切り満喫することができました。また、楽しいゲームを用意していただき、昼食にはカレーライスや焼きそば、豚汁などを振る舞っていただき、楽しい1日を過ごしました。
 ライオンズクラブの皆さん、本当にありがとうございました。(新星学園T)

多くの方々が参加していましたの画像
多くの方々が参加していました

少し冷たいけど。気持ちいい!!の画像
少し冷たいけど。気持ちいい!!

いよいよ「トキ色メロン」出荷開始!!<平成25年8月9日掲載>

 「トキ色メロン」の果肉は白く、朱鷺の羽をイメージするように、うっすらとオレンジ色に着色することから、この名が付けられました。糖度も高く美味しいのですが、栽培が難しいため、品種選定や栽培法について、佐渡農業技術センターで検討してきました。佐渡島内では、現在6戸の農家が主に水稲育苗ハウスの後利用として栽培しています。
 今年のメロンの出来を検査するため、生産者を対象に出荷目合わせ指導会(JA佐渡メロン倶楽部主催)が8月6日、JA佐渡中央営農農機センターで開催され、部会員13名が参加しました。7月は雨が多く日照時間も少なかったことから、メロンの品質低下が心配されましたが、糖度調査では16度以上のメロンもみられるなど、生産者の方々もほっと胸を撫で下ろしていました。本年は8月7日から出荷することになり、旧盆を中心に販売される予定です。佐渡特産品の「トキ色メロン」。店頭でみつけたら是非食べてみてください!!(佐渡農業技術センターN)

トキ色メロン(グランドール4号)の画像
「トキ色メロン(グランドール4号)」

メロン出荷目合わせ指導会で…「自分のメロンの甘さは、どうかな~?」の画像
メロン出荷目合わせ指導会で 「自分のメロンの甘さは、どうかな~?」

収穫直前の「トキ色メロン」(佐渡農業技術センター)の画像
収穫直前の「トキ色メロン」(佐渡農業技術センター)

白雲台夏祭りに行ってきました<平成25年8月9日掲載>

 8月9日、大佐渡スカイラインの交流センター白雲台で夏祭りが開催されました。
 祭りは、「8(ハ)/9(ク)白雲台の日」をアピールするために開催され、地元の平泉保育園児による和太鼓演奏などが行われました。
 道中の大佐渡スカイラインには、ヤマユリ、クルマユリ、ツリガネニンジンなどの花々が咲き、目を楽しませてくれました。
 ところで、白雲台は標高が900m近くあり、正午での気温が約25℃と、避暑地で有名な軽井沢や上高地のそれぞれの正午の気温29℃と28℃より涼しい状況でした。
 佐渡は海に囲まれていることから、夏の気温は本土より2~3℃低く、猛暑となることがほとんどないので、是非遊びに来てください。
 また、白雲台では、佐渡新名物「島豚バーガー」が販売されています。佐渡で育てた黒豚肉100%の自家製パテと特製ソースが自慢の逸品でした。(企画振興部S)

平泉保育園の園児による和太鼓演奏の画像
平泉保育園の園児による和太鼓演奏

ヤマユリ(大佐渡スカイライン)の画像
ヤマユリ(大佐渡スカイライン)

島豚バーガーの画像
島豚バーガー

スモモもモモも「ネクタリン」も、桃のうちです。<平成25年7月30日掲載>

 7月下旬に、新穂地区でネクタリンを栽培する農家の高野さんを訪ねました。ネクタリンの栽培は島内でも珍しく、30年ほど前に地区の有志で栽培を始めたそうです。
 ネクタリンは桃の仲間ですが、果皮にうぶ毛がありません。味は甘みと酸味が強く、果肉がしっかりしています。酸味の少ないスイートネクタリンもあります。直射日光があたると実にひび割れが発生するので、袋をかぶせて育てます。病気にも弱く、農家は細心の注意を払って栽培しています。
 新穂地区で栽培されているネクタリンは、濃厚な甘みで人気があります。近年、島内外からの需要が高まりつつあるようです。
 天候の影響で例年よりも遅れていましたが、いよいよネクタリンの出荷時期を迎えます。涼感を呼ぶみずみずしくジューシィなネクタリンを、ぜひ!お召し上がりください。(農林水産振興部(農政)I)

箱に詰められ、出荷されるネクタリンの画像
箱に詰められ、出荷されるネクタリン

雨粒が光る、みずみずしい果実の画像
雨粒が光る、みずみずしい果実

順化訓練、順調なすべり出し<平成25年7月24日掲載>

 第8回放鳥が6月10日に終了し、新たに17羽が佐渡の空に旅立ちました。ホッとする間もなくあわただしい準備作業の末、6月25日から第9回順化訓練が始まりました。
 今回の訓練個体は、オスにくらべて神経質なメス中心の17羽。訓練開始直後は飼育環境の変化に対応できるのか心配されましたが、これまで1羽の脱落個体を出すこともなく順調なすべり出しとなっています。
 まだまだ気は抜けませんが、これから放鳥される秋までの間に自然の中で生き抜いていけるたくましさを身につけてほしいものです。(トキ保護センターT)

順化ケージに放されたトキ(緊張の一瞬)の画像
順化ケージに放されたトキ(緊張の一瞬)

新しい環境に慣れ、くつろぐトキの画像
新しい環境に慣れ、くつろぐトキ

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