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農業用無人車を活用した研究を行っています

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0534567 更新日:2022年11月8日更新
園芸研究センターでは、民間企業から委託を受け、ICTロボットを活用し作業を自動化することで、生産者の作業量を減らす研究をしています。
10月27日、砂丘地試験ほ場において、農業用無人車を用いたキャベツの薬剤防除試験を行いました。この農業用無人車はルートを記憶し完全自動走行が可能であり、スマートフォンのアプリからルート設定をしたり、自分の後ろをついてくる追跡走行をしたりすることができます。また、薬液タンクを取り外し運搬車として使用することもできます。

農薬散布中の農業用無人車

 

 

農薬散布中の農業用無人車

今回の試験では濡れると青色に発色する感水紙を用いて薬液が均一にキャベツにかかっている様子を確認することができました。

黄色の感水紙にしっかりと薬液がかかり青く発色している様子

 

 

黄色の感水紙にしっかりと薬液がかかり青く発色している様子

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