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【長岡】長生橋が土木学会選奨土木遺産に認定されました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053755 更新日:2020年10月13日更新

土木遺産ロゴ

 信濃川に架かる長生橋が土木学会より「土木学会選奨土木遺産」に認定されました。
 土木学会選奨土木遺産に認定されるのは県内では5例目、長岡地域振興局管内では中山隧道に続いて2例目になります。

認定書授与の様子の画像
認定書授与の様子

長生橋を川東側(長岡駅側)から望むの画像
長生橋を川東側(長岡駅側)から望む

 初代、長生橋は明治9年に架橋されました。これは新潟市内の萬代橋より10年程はやく、信濃川に初めて架橋された橋梁でした。長岡市の東西を連絡する重要な橋ですが、初代、二代は木橋であり、洪水の度に流出を繰り返しました。現在の三代目の長生橋は、昭和12年に完成した長さ約850mの鋼橋です。
 昭和初期に完成されたゲルバータイプの綱トラス橋は掛け替えなどにより数が少なくなっており、多連の上曲弦トラスとしては国内最大規模の貴重な橋です。
 11月24日にフェニックス大橋が開通したことにより交通量の分散につながり、長生橋の負荷が下がると期待できます。今後とも大切に管理していきたいと思います。


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