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ほ場猿橋川右岸地区の貯水池で生きもの調査を行いました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053609 更新日:2019年3月29日更新

 平成24年9月5日、ほ場整備事業猿橋川右岸地区の百束町にある貯水池で、長岡市立新組小学校の2年生と4年生の児童47名と、保護者、先生、地区の農家あわせて総勢80名が、生きもの調査を行いました。
 この調査は、平成19年から毎年「グリーンエコ新組」(※)が新組小学校と連携して行っているもので、年々生きものの生息状況が変化していることがわかってきました。
(※)農地・水・環境保全向上対策に取り組んでいる組織

生きものの捕獲の状況(後の建物が猿橋川右岸地区の揚水機場)の画像
生きものの捕獲の状況(後の建物が猿橋川右岸地区の揚水機場)

生きもの調査の様子

捕獲された生きものを見ながら熱心に説明を聞く子供たちの画像
捕獲された生きものを見ながら熱心に説明を聞く子供たち

左:カネヒラ 右:タイリクバラタナゴの画像
左:カネヒラ 右:タイリクバラタナゴ

 子供たちは、たくさんの魚が泥の中にいたことに驚きながらも、元気いっぱい魚を追いかけていました。捕獲後は、生きもの調査指導員の永井先生から、「この地域にいてほしい生きものは、『コイ、タナゴ、タモロコ』、反対に長岡にいてほしくない(いなかった)生きものは、『タイリクバラタナゴ(中国からきたタナゴ)、カネヒラ』です。」といった生きものの種類や生息状況の変化を教えて頂きました。

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