「教育下越」特別号『Teachers'2015』

Teachers'　－これは、「先生方のもの」という意味です。

　Teachers'2014と同様に、成果の上がっている学校の取組を、学校や先生方が共有することをねらいとして作成しました。内容は、平成26年度の学校訪問で見られた管内の参考となる取組を、「成果につながる学力向上策」「分かる授業づくり」の2つの視点で整理したものです。学力向上に取り組む先生方のヒントとなれば幸いです。
　下越教育事務所は、これからも学校や先生方の取組を応援します。

• 「教育下越」特別号『Teachers'2015』（カラー印刷用）を入手する[PDFファイル／2.53MB]
• 「教育下越」特別号『Teachers'2015』（モノクロ印刷用）を入手する[PDFファイル／2.45MB]

「教育下越」特別号『Teachers'2015』

内容

成果につながる学力向上策

• 「全校タイム」を日課表に位置付け、基礎・基本の徹底を図り、学力を高める
• 職員・生徒・保護者が、家庭学習の意義を共有し一体的に取り組む

分かる授業づくり

• 教え考えさせる授業
  • 考える内容の系統性を明確にし、児童の発言を生かして授業を構成する
  • 操作活動を通して教え、説明活動を通して考えさせる
• 関わり合いを取り入れた授業
  • 思考の「ずれ」を生む課題提示と、考えの可視化で、理解を深めさせる
  • 判断の基準を明確にした関わり合いで、個の学びを広げる
• 特別支援教育の考え方を取り入れた授業
  児童生徒の実態を考慮した授業モデルの設定と流れの明示で、安心と学びの定着を図る