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令和8年4月8日 新潟県知事 定例記者会見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0818362 更新日:2026年4月9日更新

 

 

(記者会見の動画を新潟県公式Youtubeチャンネルでご覧になれます)<外部リンク>

 

1 日時  令和8年4月8日(水) 10:00~10:20

 

2 場所  記者会見室

 

3 質疑項目(10時00分~10時20分)​​

中東情勢の県内への影響について​

令和8年度臨床研修医数について

食糧法(主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律)改正案について

米のコスト指標について

知事のX(旧ツイッター)について

新潟県知事選挙について

質疑

(中東情勢の県内への影響について)

 

Q NST(代表幹事)

 中東情勢の県内への影響について続けて2点伺います。おととい(4月6日)、初めて県庁で情報連絡会議が開催され、県内への中東情勢の緊迫化による影響が関係部局から報告されました。様々な県内事業者の声が共有されましたが、知事の受け止めについてお伺いします。また、影響を受けている県内事業者への支援について、現状での考えをお伺いします。

 

A 知事

 情報連絡会議では、中東情勢の最新の状況など、政府の動き、それから事業者の声を集めた、その情報について共有したと聞いています。直ちに何か今、生産が止まっている、供給がないなど、そういった深刻な事態が起きているわけではないけれども、先々が非常に心配だと、そういった兆候も一部感じられるところがあるという声が多かったといいますか、足元ではそういった状況だというように報告を受けています。引き続きしっかり、つい先ほども2週間の停戦に合意したようで、ホルムズ海峡のたまっていた船が出てこられるということになれば、また状況も変わっていくのでしょうし、事態は常に動いているようですので、しっかり情報収集をしながら、政府の動きなどもしっかり見ながら、必要な対応を考えていきたいと思います。そういった意味で影響を受けている事業者には相談窓口を開いていますので、また、物価高騰対策として制度融資を県は持っていますので、そういったものの活用も視野に入れながら、事業者の方には相談窓口を活用してもらいたいと思います。

 

(令和8年度臨床研修医数について)

 

Q 新潟日報

先週の金曜日(4月3日)なのですが、新潟県内の病院で受け入れる臨床研修医の今年度受け入れる方の数が2年連続で減少してしまったという発表があったのですが、まずそのことについて何か受け止めがあるかお伺いします。

 

A 知事

 どうしても年によってデコボコするのは仕方がないので、ただ直近10年間で見ると、過去4番目に臨床医を確保できた数ということですので、引き続きいろいろなこれまで努力してきた、特に臨床研修のコース、魅力あるコースを用意して、全国から研修医を集めたいという、その努力は引き続き成果として、出ているのだとは思いますが、どの地域も、どの病院も、そういった研修医の引っ張り合戦になっていますので、そういった意味での競争はどんどんレベルが上がっているということでしょうから、新潟県も負けないように、これまで以上に、その魅力アップ、研修の環境を魅力的な環境にしていくということですけれども、その努力をもう一段やらなければならないなと感じたところです。

 

Q 新潟日報

特に減少しているということで、何か悲観的には・・・。

 

A 知事

過去4番目なので、それはそれですごい100人ちょっとしか、あるいは100人を下回るような時期もあった中で、そういった意味では、本当に県内の医療関係者の努力は成果を出しているのだと私は思っていますけれども、制度の方も毎年少しずつ蛇口を閉めていまして、蛇口を閉めるという意味はお分かりでしょうか。国家試験を通る数が大体9,000人から1万人の間のところで、一方募集の定員はかなり差があったのですけれども、少しずつ減らしてまして、特に大都市部を減らして、研修を申し込む人間と、研修を受け入れる定員が接近してきてるのですよね。ですので、最初のマッチングで、結構皆さん高めの、人気のところに集中して、結局アンマッチングという、つまりマッチングしなくて、あぶれた人たち、その人たちを新潟県は上手に吸収してきた。それが2年前、3年前の数字になっているのですけれども、そのアンマッチングがこの去年、今年減っているのですよね。つまり皆さん、臨床研修医になろうとする人たちも、いろいろと上手に受験対策のような世界で、いろいろな情報を集めて、自分がアンマッチングにならないように工夫してきているので、新潟県の方に流れてくるアンマッチング者自体が減っているという、テクニカルな話ですけれども、そういった状況もしっかり踏まえながら、やはり新潟県内の病院を第一希望、第一志望にしてもらうということですよね。それを狙って研修環境をより良くする努力をもう一段進めていきたいと思います。

 

Q 新潟日報

医師不足ということがずっと言われている中で、臨床研修医の確保など、確保策であったり・・・。

 

A 知事

これが一番大事です。もう入り口ですので、最初の地域枠はもちろん努力をしてきて、本当にあと2、3年でどんどん多くの地域枠卒業生が出てきますし、それから臨床研修医をとにかく確保することが地元への定着につながると思っていますし、もう一つ、この定例の会見の場でも質問が出たことがあると思いますけれども、次は専門研修なのですよね。この専門研修で入る人を専攻医と言いますけれども、専攻医の確保も今一生懸命努力をしておりまして、入り口の地域枠、次の臨床研修、そして3番目の専門研修と、どの段階でも、新潟県の病院を選んでいただけるように努力していきたいと思います。

 

Q 新潟日報

具体的には、先ほど仰ったように魅力の・・・。

 

A 知事

こっちの水は甘いよという、蛍来いのような、そういった世界だと思います。

 

(食糧法(主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律)改正案について)

 

Q 新潟日報

米の話なのですけれども、先週、食糧法(主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律)の改正案が閣議決定されまして、いわゆる需要に応じた生産という文言が明記されるなどしましたけれども、知事としての受け止めは・・・。

 

A 知事

法案を出しただけで、これから国会での審議があるので、私も詳細までは分かりませんけれども、需要に応じた生産というのは、新潟県も新潟米の基本戦略でずっと言い続けてきていることでありますので、基本的には今回の食糧法の改正自体は、県の方向と、県が求めているものと、同じ方向だというように思いますけれども、この需要に応じた生産というものの捉え方は、少し人によっても違っているという、言葉遣いも、同じ言葉を使っても意味合いが違っているようなこともあるのかなと感じることがあるのですが、今回、これまでの食糧法の大きな柱であった生産調整、これを削除しているのですよね。この生産調整というのは、米の需要が減っていくという前提で、生産量を多くするなと、需要を超えて作らないという、それをはっきりさせていた方針なのです。哲学なのです。生産調整というのはもう切ったので、需要に応じた生産というのは、すごくニュートラルに捉えていけば、農林水産大臣の記者会見でも、むしろ需要は増やしていくのだという言い方をされていて、それは主食用米だけではなくて、輸出用米や加工用米、あるいは酒米だとか、いろんな多用途米がありますので、それらを含めて米の需要を増やす中で、生産もそれにマッチングさせていくと、そういった意味で仰っていると理解していますので、まさに主食用米だけではなくて、非主食用米、いろいろな用途で使われるお米、それも含めてちゃんと需要に応えていくべきだというのが、新潟県がずっと国に要望してきたことでありますので、繰り返しですが、そういった意味で方向は一致しているかなと思います。

 

Q 新潟日報

知事としては、いわゆるその生産の抑制であるとか、生産調整・・・。

 

A 知事

生産抑制ではないと思うのですよね。

 

Q 新潟日報

よりそこがニュートラルに・・・。

 

A 知事

需要に応じた生産というのは、すごくニュートラルな意味で、しかもその需要の捉え方が主食用米だけではないということですよね。

 

Q 新潟日報

これからまた議論になっていくと思うのですけれども、知事として注目している点であるとか・・・。

 

A 知事

注目している点というのは、そういった意味では米政策、令和9年度から新たな水田政策と国は言っていますので、どういった政策になっていくのかは、しっかり注視していきたいと思います。

 

Q 新潟日報

一方で、民間備蓄制度など、いわゆる集荷業者へのいろいろな報告であるとかは・・・。

 

A 知事

流通実態を、今回の食料法の改正、眼目が三つあると言われているようで、その一つが今言った需要に応じた生産ですけれども、もう一つはその流通実態をしっかり把握していくということが大事な眼目になっていると思います。

 

Q 新潟日報

昨年のいわゆる米不足を受けた対応としては評価されていらっしゃいますか。

 

A 知事

そうです。それが多分、いわゆる適正な価格、生産者にとっては再生産可能な価格であり、消費者にとっても安心して買える価格、それをちょうどマッチングする価格の形成について、環境づくりを国にしっかりやってもらいたいと要望してきた中で、流通実態、取引実態を把握するということは基礎ですので、それは非常に重要なことを盛り込んだなというふうに捉えています。

 

Q 読売新聞

先ほどの食糧法改正案のことで関連の質問なのですけれども、石破前政権の時は、かなり増産というのを明確に方針として掲げていましたけれども、それから見ると転換したような形にはなると思うのですけれども・・・。

 

A 知事

転換ではないのではないでしょうか。分かりません。その増産といった時の状況など、もう少し検証がいるのだと思うのですけれども、生産が非常に足りないのではないかと心配された時期から、実は生産はあったのだと。(令和)7年産でいえば十分な生産はありましたので、そういった意味では少し状況が変わったのか、あなたが仰っている当時の石破総理が仰った時の正確なものの言い方を私は分かりませんので、何とも言えないです。変わったかどうかは分かりませんが、いずれにせよ、先ほどずっとやりとりをしたように、現状ではとにかく需要に応じた生産というところは大切な考え方だと思います。

 

(米のコスト指標について)

 

Q 新潟日報

米に関してお伺いしたいのですけれども、米の業界団体の(公益社団法人)米穀安定供給確保支援機構というところが、生産や流通のコストを示す指標を公表しまして、4月時点だと、米5キロ当たり2,816円。これはコストの見える化につながるような新しい指標なのですけれども、知事はこの指標についての受け止めというのはありますか。

 

A 知事

 詳しく説明聞いてないので、何とも言えませんが、コストを示すということは、適正な価格形成にとって、先ほどの流通実態を把握していくということと並んで、非常に重要だと思いますので、国がそういったコストを把握して示すということを言ったのは1年半くらい、1年以上前でしたでしょうか。出たのだなというのは、そういった意味ではいいことだと思っていますよ。ただその数字が妥当なのかどうかというところは少し私もよく分かりません。詳しく聞いていないです。

 

Q 新潟日報

 数字に関しては割と大規模農家が含まれていないということで、高めに出ているのではないかという指摘もあるみたいなのですが、数字に関しては、これからまた・・・。

 

A 知事

 聞いてみないと分かりません。場合分けはしていないのですか、一本で出しているのですか。

 

Q 新潟日報

 一本で出ています。

 

A 知事

 1年前にコストを発表するという話が出た時に、どうやって発表するのだろうねと、ずいぶん生産者によって生産コスト違うだろうねと、一つで示せるのだろうかねというのを、議論といいますか、話した記憶があるので。そうですか、場合分けしないですか。そうすると難しいですよね、どこのコストを取ったのかというのは。

 

Q 新潟日報

 平均だったかなと思うのですが。

 

A 知事

 全平均でしょうか。

 

Q 新潟日報

 確か全平均ではないのですよね。

 

A 知事

 ミドル値でしょうか。

 

Q 新潟日報

 一生産者あたりでいうと、2.27ヘクタールくらいのところを取っているようなので、大規模だと3ヘクタールを超えていたりするようです。

 

A 知事

 おそらく生産規模でかなりコストが違うのと、それからどこ、中山間地なのか、平場の平地なのかなど、場所にもよると思われますので、一つのコストで示すというのはかなり大胆ですよね。

 

Q 新潟日報

 知事はかねてより、消費者にとっても安心できて、生産者にとっても再生産可能なと仰っていましたけれども、こういった指標が示されたというのは一つ・・・。

 

A 知事

 それは進歩といいますか、進展だと思いますよ。

 

(知事のX(旧ツイッター)について)

 

Q 日報

もう一点、別の話題で伺いたいのですが、知事は公式のX(旧ツイッター)がおよそ4年ぶりぐらいに更新されて、昨日の事務所開きのことなどが上がっていたのですけれども、知事が自ら更新しているという・・・。

 

A 知事

していないです。

 

Q 日報

後援会の方と・・・。

 

A 知事

全部後援会の方でやっていただいていると思います。

 

Q 日報

とはいえ、内容に関しては・・・。

 

A 知事

 見ていないです。

 

Q 日報

相談などは・・・。

 

A 知事

ないです。

 

Q 日報

昨日も事務所開きがありましたけれども、こういったようにSNSの更新が始まったということは、やはりご自身の中でも選挙戦に向けて本格的に動き出したということなのですか。

 

A 知事

ないです。私、昨日も東京に離島航路を抱える8県の知事や副知事の皆さんと一緒に、いろいろんな要望活動で動いていましたけれども、これまでと同じように仕事をしているつもりです。

 

Q 日報

SNSの発信というのを力を入れていこうなど、そういった・・・。

 

A 知事

本当に、周りの皆さんがものすごく気を遣って、いろいろなことを考えていただいていることには感謝していますが、私自身は触っておりません。

 

(新潟県知事選挙について)

 

Q 新潟日報

選挙戦のことについて確認なのですけれども、知事は先ほど仰っていたように現職でいらっしゃるので、公務が回って、その中での活動だと思うのですが、そうするとその選挙戦に向けた活動というのは、知事の中でどういった位置付けといいますか、認識でしょうか。

 

A 知事

私は2期8年の中でやってきたことを評価していただきたいと繰り返し申し上げていますので、逆に言えば、今から何か新しいことをやって、新しいことを打ち出してなど、そのようなことは考えていないです。

 

Q 新潟日報

一方で、例えば、後援会の集会に演説、講演される時など、いろいろな県議の皆さんのところに行って挨拶されるというのもあると思うのですけれども。

 

A 知事

これまでも、毎年、県議の後援会の総会や、何か企画されたイベントに呼ばれた時には、お邪魔して講演したり、お話をしたりしていますよ。

 

Q 新潟日報

そうすると、これまでと気持ちとしても特段、気負いであったり意気込みのようなものとかということではなくて、延長線上で・・・。

 

A 知事

申し訳ないですけれども、今そういった、強い何か、肩に力が入ってという感じでは個人的にはないのですけれども。

 

Q 新潟日報

今までどおりということでしょうか。

 

A 知事

今までどおりというと言い過ぎかもしれませんけれども、もちろん任期があるわけですので、その任期が切れるときに向けて、やるべきことというのはもちろん自覚していますけれども、気持ちとしてはもちろん、また新たに挑戦をするということではありますので、その気持ちは失ってはいませんけれども、ただ実際の日々の過ごし方としては、普通に公務がありますので、今このタイミングで何かやらなければならないことというのはありますので、それはしっかり漏れがないようにこなしていきたいと思っています。

 

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