本文
映画「めぐみ」上映会を新潟市立中央図書館で開催しました(令和元年12月7日)
北朝鮮による拉致問題や特定失踪者の問題について、広く県民の皆様から理解を深め、関心を持ち続けていただくため、県では12月7日(土曜日)に新潟市立中央図書館において、映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」の上映会を行いました。
上映会は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12/10~12/16)」啓発事業の一環として、新潟県、新潟市が共同で開催しました。
当日は、会場内に拉致被害者等の家族写真や啓発パネルを展示し、ご来場された方々からご覧いただき、また、拉致被害者救出を求める署名にもご協力をいただきました。
県では、引き続き拉致問題の早期解決に向けた取組を進めてまいりますので、県民の皆様のご理解とお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。
※自治会、学校、公民館等において映画「めぐみ」の上映を希望される場合は、県庁国際課拉致問題調整室(電話:025-280-5876)までご連絡をお願いいたします。(上映料無料。ただし、スクリーン及びプロジェクタはご用意ください。)
拉致問題の概要と県の取組説明の様子
パネル展示の様子
来場者のご感想・ご意見
来場者からいただいたご感想・ご意見の一部を紹介します。
- 毎年鑑賞し、忘れてはならないと思いました。人権無視のあってはならない事、被害者家族の問題ではない、風化させてはならないと思いました。
- 年々風化していると感じます。自分は横田さんと同世代です。たまたま横田さんだったと思います。誰にでも起こっていたかもしれない。ご両親にぜひ会わせてあげてほしいと強く思いました。
- 我々日本国民は、返せ!と言い続けることが大切。
- 市民、県民、国民一人ひとりの力が政府を動かすと思います。めぐみさんと同年の子供を持つ母親です。