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拉致問題の早期解決を「知事の会」が加藤拉致問題担当大臣に要望しました(平成30年7月27日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0049609 更新日:2018年8月15日更新

 平成30年7月27日、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」新会長の黒岩祐治神奈川県知事、並びに会長代行の花角英世新潟県知事、前会長の上田清司埼玉県知事、平井伸治鳥取県知事が、加藤勝信拉致問題担当大臣と面会し、拉致問題の早期解決に最優先課題として取り組み、拉致被害者等の帰国とご家族との再会が一刻も早く実現するよう要望を行いました。

 黒岩新会長は、「6月の米朝首脳会談で拉致問題が取り上げられたということで、大きな前途が見えてきた。今チャンスが訪れているので、一日も早く全ての拉致被害者を救出できるように、是非日本政府に全力をあげて取り組んでいただきたい。」と述べました。

 次に花角会長代行は、「拉致されてから非常に時間が経っており、焦る気持ち、時間が無いという思いが募っているので、是非とも大臣の下でこの問題の解決をお願いしたいという思いでまいった。」と述べました。

 平井知事は、「松本京子さんが失踪してから40年以上が経っているが、今、孟さんはこの局面の変わり目を感じておられて、政府で全力を挙げてほしい、今こそきちんと結果を出してもらいたいと、おっしゃっている。」と述べました。

 また、上田前会長は、「時間が経って、ご家族も拉致された方々も、健康を含めていろんな意味で心配な状況なので、しっかりと対応していただいて、何とか取り戻していただきたいと心から願っている。」と述べました。

 これに対し加藤勝信大臣は、「引き続き、米国、韓国を始めとした国々と連携しながら、認定の有無にかかわらず全ての拉致被害者の方々の帰国に向けて、我々も全力で取り組んでいきたい。」と応じられました。

加藤大臣への要望の様子の画像
加藤大臣への要望の様子

要望書[PDFファイル/117KB]

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