県立胎内ライフル射撃場がＪＯＣ認定競技別強化センターに引き続き認定されました

　公益財団法人日本オリンピック委員会（JOC）では、ナショナルトレーニングセンター（NTC）及びNTC競技別強化拠点以外の国内既存トレーニング施設を「JOC認定競技別強化センター」に認定し、各競技団体の選手強化活動が円滑に行えるよう施設活用を支援しています。

　本県胎内市にある新潟県立胎内ライフル射撃場は、第31回（2016リオ）オリンピック競技大会終了時までの間、ライフル射撃競技における「JOC認定競技別強化センター」に認定されていましたが、この度、次の夏季オリンピックである第32回（2020東京）オリンピック競技大会終了時まで引き続き認定されることが決定しました。国内3箇所が認定されており、他には大阪府能勢町にある能勢町国体記念スポーツセンターライフル射撃場、静岡県藤枝市にあるスポーツパル高根の郷が認定されています。

　県立胎内ライフル射撃場では、これまで平成21年から毎年、継続的にライフル射撃競技のナショナルチーム選手選考会が開催されていますが、光学式電子標的を完備しており競技会がスムーズに運営できることなど施設の運用面で日本ライフル射撃協会関係者や選手の評価が高く、その実績が認定につながったと聞いております。

　県では、「胎内から世界へ！」を合い言葉に、ナショナルチーム選手だけでなく、本県ライフル射撃競技選手たちの競技力強化を引き続き支えていきます。

認定看板設置

認定看板(拡大)

ライフル射撃場50m射場

ライフル射撃場10m射場

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