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犯罪被害者等支援功労知事表彰受賞者の決定について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0527355 更新日:2023年10月10日更新

令和5年度の受賞者が決定しました

 県では、「新潟県犯罪被害者等支援条例」に基づき、長年、犯罪被害者等支援に従事された方々などの功績に敬意を表し、支援従事者等の活動意欲の高揚や支援団体等の知名度・信頼度の向上を図るとともに、犯罪被害者等支援の輪が広がるよう、犯罪被害者等支援の充実に尽力した個人や団体等を表彰しています。

 このたび、令和5年度の受賞者が決定しましたので、お知らせします。

受賞者

<個人> 2名

〇運上 司子 (うんじよう しさこ)氏 

  臨床心理士(元新潟県臨床心理士会会長)、元(公社)にいがた被害者支援センター理事                                   

【功績】

 有識者(臨床心理士)として、県内初の犯罪被害者支援団体である「にいがた被害者支援センター」の設立に尽力されるとともに、設立後も理事として、臨床心理士会や産婦人科医会をはじめとした関係団体との連携強化に注力し、被害者等の心理的支援の体制整備に大きく貢献されました。

 また、自ら被害者等の心理相談に数多く携わるとともに、支援活動員の養成・資質向上に精力的に取り組み、センターの人的基盤の確立に尽力されました。

 

〇中曽根 えり子 (なかそね えりこ)氏

  交通犯罪被害者遺族、(公社)にいがた被害者支援センター理事                  

【功績】

 交通犯罪被害者遺族として、当県における民間被害者支援団体の設立に向け、「設立準備委員会」への助言や、「設立発起人会」の構成員として尽力されるとともに、設立後の「にいがた被害者支援センター」において、支援局長として自ら支援活動のコーディネートを行う中、相談員の育成に尽力されました。また、「命の大切さを学ぶ教室」をはじめ、各種講演において講師を務めるなど、犯罪被害者等支援の理解増進に大きく貢献されました。

 

<団体> 1団体

〇新潟県臨床心理士会

【功績】

 犯罪被害者等支援に関する県内唯一の民間支援団体である「にいがた被害者支援センター」設立の中心的役割を担い、設立後も支援の根幹である心理相談支援の充実に力を注ぎ、被害者の心情に寄り添った支援の提供に大きく貢献されました。 

 

表彰式

日時:令和5年11月25日(土曜日)午後1時30分から

会場:新潟ユニゾンプラザ 多目的ホール

   「犯罪被害者支援フォーラム2023inにいがた」において、表彰式を行います。

フォーラムチラシ

 

過去の受賞者

過去の受賞者は、こちらをご確認ください。

過去の受賞者 [PDFファイル/25KB]

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