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新生児マススクリーニング検査に関する実証事業に参加します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0755243 更新日:2025年6月25日更新
 

 新潟県及び新潟市は、国(こども家庭庁)が実施する「新生児マススクリーニング検査に関する実証事業」に参加します。
 本事業は、現在、全国で実施されている20疾患を対象とする「新生児マススクリーニング検査」に、新たに2つの疾患を追加するために、こども家庭庁が令和5年度から実施しています。


1 新生児マススクリーニング検査(先天性代謝異常等検査)について

・ 生後4~6日頃の新生児の足の裏からごく少量の採血を行い、先天性代謝異常疾患等の重篤な病気がないかを調べる検査です。より多くの新生児の先天性疾患を早期に発見し、生涯にわたって障がいなどの発生を予防することを目的としています。
・ 現在、全国の都道府県・指定都市において、20疾患の検査を公費(無料)で受検できるほか、本県ではさらに、実証事業の対象2疾患を含む6疾患分の付加スクリーニング検査を自己負担で受検可能としています。


2 検査対象疾患

(1)脊髄性筋萎縮(SMA)
 全身の筋力低下が進行し、治療しないと乳児期に亡くなることもある病気です。大多数は 乳児期に発症します。

(2)重症複合免疫不全症(SCID)
 乳幼児期から感染症を繰り返し、治療しないと乳児期に亡くなることもある病気で、生まれつきの免疫不全症の中で最も重症な病気です。


3 開始時期

令和7年7月1日


4 検査の対象者

新潟県内の医療機関で、令和7年7月1日以降に出生した新生児


5 費用

従来の付加スクリーニング検査の費用から、対象2疾患分の検査費が差し引かれます(付加スクリーニング検査の費用は医療機関により異なります。)。

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