おとなのデンタルヘルス推進事業（歯科保健スタートアップ支援）を県内専門学校3校で開始し、若い世代からの口腔衛生習慣の定着を図ります

​　本県では、今年度から新たに「おとなのデンタルヘルス推進事業」を実施しており、特に社会人になる直前の若い世代における口腔衛生習慣の定着のため、県内専門学校を対象とした「歯科保健スタートアップ支援」を進めることとしています。

　この度、本事業の支援対象校を決定し、下記のとおり9月から事業を開始しましたのでお知らせします。なお、取材申し込みをされる場合は各校へお問い合わせください。

支援対象校

• 　国際ペットワールド専門学校（新潟市）
• 　長岡崇徳福祉専門学校（長岡市）
• 　三条看護・医療・歯科衛生専門学校（三条市）

主な実施内容

1. 歯科保健セミナーの実施（内容：新潟県歯科保健協会より歯科衛生士が講話、ブラッシング指導等をします）
2. 口腔ケアグッズの設置
3. 啓発ポスターの作成・掲示
4. SNS等を活用した歯科情報の発信　　　等

• 学校独自の学生に対する歯科保健活動の継続を目指します。
• 三条看護・医療・歯科衛生専門学校については、上記のほか、来年度以降、歯科衛生士を目指す学生による同年代の学生への歯科保健指導を実施する予定です。

おとなのデンタルヘルス推進事業とは

　歯と口の管理について組織的支援が減少する高等学校、大学、専門学校等に対し、学校の実情に応じた歯科保健の取組の継続のサポートや、学校で自由に使用できる啓発媒体当の作成・発信等を実施することにより、社会人になる直前の若い世代における口腔衛生習慣定着を図るもの。

各校の問い合わせ先

取組の実施日時は各校により異なりますので、詳細は下記にお問い合わせください。

報道資料

報道資料 [PDFファイル／154KB]