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令和4年度の「未利用財産処分目標」を設定しました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:26772222 更新日:2022年3月29日更新
 県では、新潟県行財政改革行動計画における歳入確保策の一つとして未利用財産の活用促進を掲げ、歳出歳入改革計画期間(令和2年度から5年度まで)の未利用財産処分目標を設定し、令和元年度から毎年度末に公表しているところです。
 令和4年度分については、未利用財産の購入を検討する方々の準備期間を確保できるよう、令和4年1月に未利用財産処分予定物件を公表したところですが、このたび、新たに未利用となった物件等を反映させ、「令和4年度の未利用財産処分目標」を設定しました。
1 令和3年度の処分実績(落札ベース)
  件数 金額
令和3年度処分目標             36件

    12億2,000万円

令和3年度処分実績
(うち令和3年度目標分)
(うち令和4年度以降目標前倒し分)
             35件
            (27件)
             (8件)

    8億8,600万円
     (5億6,300万円)
     (3億2,300万円)

 〔処分実績の概要〕
  ・令和4年度以降目標の前倒し売却を行うなど目標達成に向けて努力しましたが、新潟地域振興局川岸町庁舎跡地(約6億8,800万円)の入札が不調となったことで処分目標は達成できませんでした。
  ・令和4年度以降目標の前倒し分(8件/約3億2,300万円)を含め35件を処分し、8億8,600万円の歳入を確保しました。
 主な処分物件:(令和3年度目標分)
         西新発田高等学校第2グラウンド (1億8,980万円)
          旧上越地区職員住宅【建物付き】 (1,711万円) など
        (前倒し分)
         中ノ口川廃川敷地 (1億3,000万円)、
         佐渡総合高校実習地跡地(6,758万円) など


2 令和4年度処分目標(別紙一覧参照)
年度 件数 金額
令和4年度処分目標
(うち令和3年度目標未売却分)
39件
(9件)
13億 500万円
(7億 800万円)
令和5年度以降に処分を予定している物件(課題整理や有償貸付等の検討に取り組む物件を含む) (110件) (4億9,500万円)
未利用財産計 149件 18億円

〔目標設定の考え方〕
・全ての未利用財産の状況を精査した上で、費用対効果や売却可能性などを勘案し、売却時期を仕分け、処分目標を設定しました。
・令和5年度以降に処分を予定している物件は、県立学校の実習地であった農地や山林や、土地形状が悪く接道がないものなど、現時点では売却の見込みが立たないと判断した物件を含んでいます。

3 未利用財産活用促進の進め方
・県庁内各部局横断の県有財産利活用プロジェクトチームにおいて、不動産関係者等との連携強化によるノウハウの活用や、建物付き未利用財産の処分促進など、様々な方策により早期売却を図っています。
・現時点では見込みが立たないと判断した物件についても、売却のための課題整理を行うほか、有償貸付等による有効活用にも取り組んでまいります。

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