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指定薬物の新規指定について
概要
新たに3物質が指定薬物に指定されることとなりました。
指定薬物に指定された物質は、医療等の用途以外の用途に供するための製造、輸入、販売、授与、所持、購入若しくは譲り受け、又は使用が禁じられており、違反すると罰則が科せられます。
物質の名称等
物質1
- 省令名:2―(2,5―ジメトキシ―4―メチルフェニル)エタンアミン
- 通称等:2C―D
物質2
- 省令名:2―{[ビス(4-フルオロフェニル)メチル]スルフィニル}―N―メチルアセトアミド
- 通称等:Modafiendz、N-Methyl-4,4-difluoro-modafinil
物質3
- 省令名:1―メトキシ―3,3―ジメチル―1―オキソブタン―2―イル=1―(シクロヘキシルメチル)―1H―インダゾール―3―カルボキシラート
- 通称等:MO―CHMINACA
県民の皆様へお願い
- 危険ドラッグは人体摂取すると、使用がやめられなくなったり、重篤な健康被害や事件・事故を引き起こすことがあり、麻薬や覚せい剤と同様に大変危険な薬物です。絶対に購入、人体摂取をしないでください。健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。
- 「指定薬物」を含有する製品をお持ちの方は、直ちに県医務薬事課または最寄りの警察署に申し出て、その指示に従ってください。
公布日・施行日
- 公布日:平成28年1月21日(木曜日)
- 施行日:平成28年1月31日(日曜日)
厚生労働省報道発表資料
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