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地下水調査における砒素の環境基準超過について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:23072000 更新日:2023年7月20日更新

地下水調査における砒素の環境基準超過について

 県が実施した地下水調査において、弥彦村美山地内で砒素が環境基準値を超えて検出されました。

 調査結果の概要及び県の対応は次のとおりです。

 

1 概要

(1) 調査地点:弥彦村美山地内

(2) 試料採取日:令和5年7月10日

(3) 基準超過状況

○地下水

有害物質の種類

調査結果

基準値

砒素

0.011mg/L

0.01mg/L

 

2 県の対応

・周辺に、砒素の使用履歴のある事業所がないこと、また、水道水源、営業用井戸、飲用井戸及び農業用井戸がないことを確認しました。

・砒素の基準値超過は地質的な要因によるものと考えられますが、当該井戸での監視を継続してまいります。

 

(参考)

○ 砒素及びその化合物

1 健康への影響

皮膚炎、末梢神経障害、腎障害を及ぼすといわれている。また、発がん性のある物質といわ

れている。

2 用途

トランジスタ、半導体、ガラス、顔料、木材の防腐剤等に使用。

 

本件についてのお問い合わせ先

環境対策課〔担当〕水戸部

 (直通)025-280-5694(内線)2711

 

【報道資料】地下水調査における砒素の環境基準超過について [PDFファイル/63KB]

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