【上越市】高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、農場周辺等で実施した環境調査の結果、pHの値が環境基準値内であることを確認しました

上越市で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、昨日、農場周辺等で実施した河川水調査において、石子川下流のpHの値が環境基準値を超えたため、石子川３地点を本日調査したところ、全ての地点でpHの値が環境基準値内であることを確認しました。

農場での防疫措置が完了したことから、農場周辺の石子川３地点については調査を終了し、今後は消毒ポイント周辺の２地点で調査を継続していきます。

調査結果については、異常が確認された場合を除き、県ホームページでお知らせします。

1.試料採取日

令和５年１月19日（木）

2.調査結果

【調査項目の概要】

• 消毒剤の影響を確認する項目
  pH（石灰成分）、電気伝導率（石灰成分）、界面活性剤（消毒剤の成分）

〈参考〉環境基準値

• 河川水
  pH　6.5以上8.5以下

　※　上記項目以外は基準値が定められていないため、防疫措置開始前の測定値と比較しています。

報道資料 [PDFファイル／179KB]

〇調査結果の公表について

異常が確認された場合を除き、県ホームページでお知らせします。

＜参考＞これまでの調査結果一覧