【上越市】高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、農場周辺等で実施した環境調査の結果、pHの値が環境基準値を超えたことが確認されたため調査を継続します

上越市で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、農場周辺等で実施した河川水調査の結果、pHの値が環境基準値を超えたことが確認されました。

降雨の影響を受けやすい水量の少ない河川であり、農場の消毒剤の一部が降雨により流れ込んだと考えられます。

なお、下流で魚類へい死などはなく、また、利水もないことから生活環境への影響がないことを確認しております。

引き続き調査を継続し、結果をお知らせします。

1.試料採取日

令和５年１月18日（水）

2.調査結果

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【調査項目の概要】

• 消毒剤の影響を確認する項目
  pH（石灰成分）、電気伝導率（石灰成分）、界面活性剤（消毒剤の成分）

〈参考〉環境基準値

• 河川水
  pH　6.5以上8.5以下

　※　上記項目以外は基準値が定められていないため、防疫開始前の測定値と比較しています。

報道資料 [PDFファイル／130KB]

＜参考＞これまでの調査結果一覧

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