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村上市で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、農場周辺等で実施した環境調査の結果、異常は認められませんでした

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:230107123 更新日:2023年4月26日更新

村上市で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、農場周辺等で実施した河川及び地下水調査の結果、異常は認められませんでした。引き続き、調査を継続して、推移を注視していきます。

【調査項目の概要】

  • 埋却物の影響を確認する項目
    TOC(全有機炭素)、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素
  • 消毒剤の影響を確認する項目
    pH(石灰成分)、電気伝導率(石灰成分)、界面活性剤(消毒剤の成分)

〈参考〉環境基準値

  • 地下水
    硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 10mg/L以下
  • 河川水
    pH 6.5以上8.5以下、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 10mg/L以下

 ※ その他の項目は基準値が定められていないため、防疫措置開始前の測定値と比較しています。

 

〇 調査結果​​​​

採水地点 採水日 pH 電気伝導率
(mS/m)
TOC
(mg/L)
硝酸性及び亜硝酸性窒素(mg/L) 界面活性剤
(mg/L)
河川水 男川 3月20日 6.8 6 0.5未満 0.87 5未満
地下水 農場周辺1 3月20日 5.8 11 0.5未満 6.3 5未満
農場周辺2 3月20日 5.8 8 0.5未満 3.7 5未満
農場周辺3 3月20日 5.9 10 0.5未満 3.2 5未満
農場周辺4 3月20日 6.0 8 0.5未満 2.1 5未満

 

​​※2月27日の調査から調査地点数が変わったため、採水地点名を変更しています(2月9日以前の採水地点名は、農場周辺1は農場周辺2,農場周辺2は農場周辺3,農場周辺3は農場周辺4になります)。農場周辺4は2月27日から調査を開始しています。

2月27日以降の調査結果はこちら [PDFファイル/62KB]

2月9日までの調査結果はこちら [PDFファイル/65KB]

1月7日付報道発表(1月6日の調査結果)についてはこちら

 

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