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高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、農場周辺等で実施した環境調査の結果、異常は認められませんでした
阿賀町で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置に伴い、農場周辺等で実施した河川及び地下水調査の結果、異常は認められませんでした。
引き続き、同一地点における調査を継続して、推移を注視していきます。
なお、調査結果については、今後、異常が確認された場合を除き県ホームページでお知らせします。
- 試料採取日 令和4年11月18日
- 調査結果
採水地点 | pH | EC (mS/m) |
TOC (mg/L) |
硝酸性及び亜硝酸性窒素(mg/L) | 界面活性剤 (mg/L) |
|
綱木川 | 農場上流部 | 7.2 | 5 | 0.5 | 0.32 | 5未満 |
中村橋 | 7.2 | 5 | 0.6 | 0.38 | 5未満 | |
新谷川合流手前 | 7.2 | 5 | 0.6 | 0.35 | 5未満 | |
新谷川 | 寿橋 | 7.1 | 7 | 0.6 | 0.31 | 5未満 |
加治川 | 小戸橋 | 6.9 | 7 | ― | ― | 5未満 |
東柳橋 | 7.1 | 7 | ― | ― | 5未満 | |
地下水 | 農場周辺 | 6.8 | 7 | 0.5未満 | 0.65 | 5未満 |
【調査項目の概要】
- 基本的な項目
pH、EC(電気伝導率) - 埋却物の影響を確認する項目
TOC(全有機炭素)、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 - 消毒剤の影響を確認する項目
pH(石灰成分)、界面活性剤(消毒剤の成分)
〈参考〉環境基準値
- 地下水
硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 10mg/L以下 - 河川水
pH 6.5以上8.5以下、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 10mg/L以下
※ その他の項目は基準値が定められていないため、防疫措置開始前の測定値と比較しています。
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