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保倉川における鉛の環境基準値超過について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0464473 更新日:2022年2月16日更新

 

県では、水質汚濁防止法により策定した水質測定計画に基づき、国等の関係機関と連携して、県内の公共用水域の水質を監視しています。

 北陸地方整備局が2月2日に保倉川最下流の古城橋で実施した調査において、鉛が0.01mg/L検出されたため、2月10日に追加調査を実施したところ、環境基準値(0.01mg/L)を超えて0.013mg/L検出された旨、県に連絡がありました。

 この連絡を受け県は、上流にある鉛を扱う主な事業場に対しての点検を上越市に要請し、異常がないことを確認しました。

なお、保倉川では現在農業用水の取水はなく、保倉川支川の飯田川で上越市が2月2日に実施した調査では鉛は検出されていません。

1 調査結果

河川名 調査地点 2月2日採水 2月10日採水 2月14日採水 環境基準値 調査機関
保倉川 古城橋 0.010mg/L 0.013mg/L 0.005mg/L未満 0.01mg/L 北陸地方整備局
飯田川 千福橋 0.005mg/L未満      -          - 上越市

 

2 今後の対応

  原因は不明ですが、引き続き、当該地点での水質監視を実施していきます

参考 鉛

  1. 健康への影響
    疲労、頭痛、関節痛、胃腸障害、中枢神経障害、末梢神経障害を及ぼすといわれている。
  2. 用途
    鉛蓄電池、ハンダ、合金原料、電線被覆、顔料、銃弾、プラスチック安定化剤等に使用

 

報道発表資料 [PDFファイル/85KB]

 

本件についてのお問い合わせ先

環境対策課 担当 鈴木

  直通 025-280-5694  内線 2711

 

〔調査の詳細について〕

北陸地方整備局水災害予報センター 担当 長谷川

  直通 025-370-6770  内線 3851

 

 

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