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関川において鉛が環境基準値を超過しましたが、下流域で上水道及び農業用水の取水がないことを確認済です

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0332848 更新日:2021年3月15日更新

 

 県では、水質汚濁防止法により策定した水質測定計画に基づき、国等の関係機関と連携して、県内の公共用水域の水質を監視しています。

 このたび、北陸地方整備局が実施した調査において、関川直江津橋及び稲田橋で鉛が環境基準値(0.01mg/L)を超えて、0.027mg/L及び0.025mg/L検出された旨、連絡がありました。

 この連絡を受け、県と上越市は上流にある排水量の多い主な事業場に対して、情報を提供するとともに点検を要請しました。

 なお、環境基準値超過地点を含む泉橋から下流には上水道の取水はありません。また、現在農業用の取水はありません。

1 調査結果(試料採取日 令和3年2月24日)

河川名 調査地点 鉛濃度 環境基準値 調査機関
関川 直江津橋 0.027mg/L 0.01mg/L 北陸地方整備局
稲田橋 0.025mg/L
泉橋 0.005mg/L未満
一之橋上流 0.005mg/L

 

2 今後の対応

  関係機関では、今後現状の把握及び原因究明のため、追加調査を実施します。

参考 鉛

  1. 健康への影響
    疲労、頭痛、関節痛、胃腸障害、中枢神経障害、末梢神経障害を及ぼすといわれている。
  2. 用途
    鉛蓄電池、ハンダ、合金原料、電線被覆、顔料、銃弾、プラスチック安定化剤等に使用

 

報道発表資料 [PDFファイル/91KB]

 

本件についてのお問い合わせ先

環境対策課水環境係 担当 茨木

  直通 025-280-5157  内線 2716

 

〔調査の詳細について〕

北陸地方整備局水災害予報センター 担当 長谷川

  直通 025-370-6770  内線 3851

 

関川における鉛の追加調査結果について(第2報)

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