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平成30年度の異常水質事案の発生状況

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0122314 更新日:2019年6月29日更新

 平成30年度の異常水質事案(油流出事故、魚類へい死事案等)の発生状況を取りまとめました。

1 県に連絡があった事案件数

 平成30年度は198件で、前年度(平成29年度)の268件から70件減少しました。
 内訳は、油流出175件、魚類へい死14件、その他10件でした。
 ※ 油流出による魚類へい死が1件あり、油流出と魚類へい死の両方にカウントしているため、内訳の合計と事案件数は合わない

年度 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
油流出 247件 201件 206件 240件 175件
魚類へい死 11件 8件 11件 8件 14件
その他 18件 22件 8件 20件 10件
合計 276件 231件 225件 268件 198件
  • 油流出事故は、前年度よりも減少しました(前年度比65件減少)。
  • 油流出事故の原因は、ホームタンクからの小分け中に現場を離れるなどの「取扱不注意」によるものが依然として第1位(57件、原因判明事案中の47%)となっています。
  • 魚類へい死事案の原因は、酸欠や化学物質の流出等が5件で、その他(原因不明を含む)が9件でした。
  • その他の事案は、事業者の管理不徹底・取扱不注意による塗料や汚水を含む水の流出等10件の発生がありました。

(参考)油流出事故件数資料[PDFファイル/85KB]

2 県の対応

  • 異常水質事案が発生した場合は、県、国、市町村等の関係機関が連携し、被害の拡大防止及び原因究明に努めています。
  • 油流出事故を防止するため、県では、市町村や消防等の関係機関のほか、石油販売店などと連携し、ポスターの掲示やラジオ・新聞等を活用した広報を行うとともに、各家庭及び事業所にチラシやホームタンクに貼るステッカーを配布し、発生件数が多い冬期間を中心に、引き続き注意を呼びかけていきます。

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