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展示鳥類剥製(コマドリ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1203401 更新日:2024年4月1日更新

コマドリ

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コマドリ

鳥名

コマドリ【駒鳥】スズメ目ヒタキ科ノゴマ属(英名 Japanese Robin)全長14cm

季節・分布

夏鳥として、亜高山帯に渡来・繁殖。渡りの時期は佐渡島を含む平野部でも観察される。

生息環境

山地から亜高山帯のササが生い茂る林や、林床に草が茂る林など。

行動

苔むした岩や地上を跳ね歩きながら、ミミズ類や昆虫の幼虫、クモ類などを食べる。

形態

雄の頭頂部は茶褐色で、顔から胸は赤橙色。雌はそこが地味な橙色。足は長めで地上で行動するのに適している。

鳴き声

「ツィツィ」などと鳴き、「ヒン カララララ」とさえずる。

特徴

岩や倒木、低木などの地上近くで、上を向いて胸を張り、尾を上げてさえずることが多い。

用語解説

留鳥 同じ地域に一年中生息し、季節移動しない鳥
夏鳥 春になると南方から渡来して繁殖し、秋に渡去する鳥
冬鳥 秋に北方から渡来して越冬し、春に渡去する鳥
旅鳥 春と秋の渡りの時期に立ち寄る鳥
漂鳥 国内を季節移動する鳥
迷鳥 通常は渡来も通過もしないが、悪天候などで迷い込んだ鳥

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