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山王森緑地環境保全地域

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0475202 更新日:2022年4月1日更新

山王森緑地環境保全地域の画像1

 本地域は、聖籠町次第浜集落の南約1kmの砂丘地にあり、古来、山王森と呼ばれる日枝神社の社叢です。
 ここには、胸高直径30~75cm、樹高16~18mのアベマキが優占する落葉広葉樹林が生育しています。
 アベマキ林は北蒲原地方の砂丘に分布しますが、本地域は県内で最も規模が大きく、自然が良好に残された樹林地として貴重です。
 林内には、低地性又は暖地性の種のほか、日本海側の山地で普通に生育するヒメアオキ、ハイイヌツゲ、ツルアリドオシ等の日本海要素の植物が含まれており、砂丘地としては多様な植物分布がみられます。
 また、一部には県内で希産のオケラが生育しています。

山王森緑地環境保全地域の画像2

  • 区域
    北蒲原郡聖籠町大字次第浜字香々沢1558番2、1558番5、1559番
  • 面積
    民有地 1.77ha
    官有地 0.90ha
    ※全域普通地区
  • 保全対象
    樹林(アベマキ林)
  • 指定年月日
    昭和61年3月25日

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