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指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について(平成24年9月20日)
香川県が平成24年7月に香川県内販売店で購入した15製品について、成分検査を行ったところ、1製品から指定薬物を検出しました。
この製品をお持ちの方は直ちに使用を中止し、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。
製品の名称等
- 製品名:MAHARAJA
- 性状:乾燥植物片
- 製造業者等:不明(販売者所在地:香川県高松市)
- 検出成分:AM1220
※製品の写真等は香川県の報道発表資料をご覧ください。
検出された成分
AM1220は合成カンナビノイドの一種で、大麻に含まれるテトラヒドロカンナビノールと類似の作用を起こす可能性が考えられます。
県民への注意喚起
違法(脱法)ドラッグについては使用がやめられなくなったり、死亡例を含む健康被害や異常行動を起こす場合があり、大変危険です。決して摂取又は使用しないでください。
また、指定薬物を含有する違法(脱法)ドラッグは薬事法により、医療等の用途以外の用途に供するための製造、輸入、販売、授与、又は販売若しくは授与の目的での貯蔵、若しくは陳列が禁じられています。
これらの製品をお持ちの方は直ちに使用を中止し、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。
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