【糸魚川】みんなで支える地域医療講演会を開催しました

　糸魚川地域振興局健康福祉部では、住民が地域の医療を安心して受けながら最期まで住み続けられる地域を目指し、住民・医療関係者・行政が一緒に地域医療について考える「みんなで支える地域医療推進事業」を行っています。
　地域医療と新型コロナウイルス感染症に対する住民の理解を深めるため、糸魚川市との協催で「新型コロナウイルスとの共生」をテーマに、みんなで支える地域医療講演会（地域医療フォーラム）を開催しました。

講演会概要

1. 日時
   令和2年8月23日（日曜日）
   午後1時30分から午後4時00分まで
2. 会場
   糸魚川市民会館　大ホール
3. 内容
   ・講演　「新型コロナウイルスとの共生～新しい生活様式と今私たちに求められていること～」
   　　講師　富山大学附属病院　総合感染症センター・感染症科・感染制御部　教授　山本　善裕　氏
   ・講演　「感染症対策、今病院で起きていること」
   　　講師　糸魚川総合病院　副院長　圓谷　朗雄　氏
   ・現状報告　「糸魚川地域における感染症対策」
   　　（糸魚川地域振興局健康福祉部）

内容

• 富山大学附属病院の山本教授からは、新型コロナウイルスの特徴・withコロナに向けての重要な心がけ・今私たちに求められていること等を分かりやすく御講演いただきました。
• 糸魚川総合病院の圓谷副院長からは、院内で取り組んでいる感染対策を、写真を交えて御紹介いただきました。
• 当部からは、新潟県内の感染者数の状況及び地域で感染者が発生した場合の保健所の対応等について報告しました。