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平成30年9月定例会(産業経済委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044006 更新日:2019年3月29日更新

平成30年9月定例会 産業経済委員長報告(10月12日)

委員長 矢野 学

 産業経済委員会における付託議案等の審査並びに調査の経過と結果について、御報告申し上げます。

 まず、産業労働観光部関係として

 本県における観光振興に当たっては、今後も増加が見込まれるインバウンドへの対応が重要なので、SNSやスマートフォンアプリを活用した効果的な情報発信に向け市町村や観光事業者等との広域的な連携に一層取り組むべきとの意見。

 次に、農林水産部関係として

  1. 平成31年産米の作付けに当たっては、需要に応じた生産の実現を図る必要があるので、前年実績の検証はもとより的確に把握した需要動向を産地交付金などの情報と併せて生産者に提供するなど生産数量目標超過の解消に努めるべきとの意見。
  2. 越後杉ブランド認証制度については、先般の不適切事案を受け在り方が問われているので、運営主体における検証と総括を踏まえ仕組みを再検討すべきとの意見。

 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、本委員会として、「主要農作物種子法の復活を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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