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平成12年9月定例会(第12号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004122 更新日:2019年1月17日更新

平成12年9月定例会で上程された発議案

私立高等学校等に対する財政援助の充実に関する意見書

私立高等学校等に対する財政援助の充実に関する意見書

 本県の私立高等学校等は、それぞれ建学の精神に基づき、次世代を担う人材の育成のため、個性化、多様化に対応した魅力ある学校づくりを展開しているところである。
 しかしながら、生徒数の急減期に入り、毎年、定員を減じている私立高等学校が多いにもかかわらず、定員割れが生じており、学校経営の健全化や教育に係る諸条件の整備に支障を来している。
 さらに、公私間の学費負担の格差も4倍を超え、保護者の負担感が増大し、ますます生徒の就学の機会を狭くしている実態にある。
 よって国会並びに政府におかれては、私学の経営基盤の充実を図るため、私立高等学校振興補助金などの国庫補助制度等について一層の充実と低所得世帯の生徒に対する学費軽減措置の拡充について、積極的に取り組むよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成12年9月29日

新潟県議会議長 高橋 正

内閣総理大臣 森 喜朗 様
大蔵大臣 宮澤 喜一 様
文部大臣 大島 理森 様
自治大臣 西田 司 様
衆議院議長 綿貫 民輔 様
参議院議長 斎藤 十朗 様

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