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平成10年12月定例会(国際交流・経済対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001832 更新日:2019年1月17日更新

平成10年12月定例会 国際交流・経済対策特別委員長報告(12月3日)

委員長 東山 英機

 国際交流・経済対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は、11月19日に会議を開催し、新潟の空港・港湾への他県からの交通アクセスの状況について及び新潟の空港・港湾の利用促進のための県内外への対策の状況について調査を行いました。
 最初に、港湾空港局長から説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 近隣の空港に対する競争力向上のための新潟空港の整備方針について
  2. 新潟空港新幹線乗入れ計画における新潟駅からの延伸部分の建設等に対する県の基本方針について
  3. 他県の港湾との比較における 本県港湾の優位点について
  4. 新潟空港利用拡大に関連して、
    1. 隣県からの誘客のための上越新幹線高崎駅停車便増発に向けたJR東日本等への働きかけの必要性について
    2. 隣県に対する一層のエアポートセールスとPR活動強化の必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。
1 東港外貿コンテナふ頭と国道113号とのアクセス部分については、今後の取扱コンテナ量の増加による交通渋滞の発生が懸念されるので、円滑な貨物輸送が行われるよう早急に改良すべきとの意見。

 なお、本特別委員会は、去る11月12日、13日の両日にわたり、三条・燕地域の地場産業と柏崎地域における昨今の景気の影響等について、及び長岡造形大学における人材育成と就職動向について行政視察を実施したところであります。
 以上をもって報告といたします。

平成10年12月定例会(委員長報告)
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