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流域下水道の処理場で発生する下水汚泥の放射性物質測定について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043699 更新日:2019年3月29日更新

 新潟県では、流域下水道の処理場で発生する下水汚泥について、定期的に放射性物質を測定しています。
 なお、令和2年度は以下のとおり測定を行い、結果をお知らせします。

令和2年度の測定計画及び結果について

1 測定対象

 信濃川下流流域下水道新潟処理区新潟浄化センター(新潟市東区下山)で発生する乾燥汚泥を対象とします。

2 測定項目

  • 放射性ヨウ素(ヨウ素131)
  • 放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)

3 測定頻度

 年4回(4月、7月、10月、1月)測定します。

4 測定結果の公表

 測定結果が判明した日の当日に当ホームページで公表します。

5 下水汚泥の放射性物質の測定結果

令和2年度

単位:ベクレル/kg

試料採取日 放射性ヨウ素 セシウム134ベクレル/kg セシウム137ベクレル/kg 公表日
令和2年4月17日 検出されず 検出されず 検出されず 令和2年4月22日
令和2年7月22日 検出されず 検出されず 検出されず 令和2年7月29日
令和2年10月23日 14 検出されず 検出されず 令和2年10月29日
令和3年1月22日 検出されず 検出されず 検出されず 令和3年1月27日

 検出下限値は、10ベクレル/kg

  • 分析機関 一般財団法人新潟県環境分析センター

 検出された放射性ヨウ素については、医療目的で使用された放射性ヨウ素が原因と考えられます。

これまでの測定結果

 これまでの測定結果は、「新潟県放射線・放射能データベース」で確認できます。

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