本文
柏崎刈羽原子力発電所6号機、7号機の集中審査とりやめについての知事コメント
本日、原子力規制委員会が、東京電力の準備不足で設備の耐震性の評価に時間がかかるため、これまで行ってきた柏崎刈羽原子力発電所6号機、7号機の集中的な審査をやめるとの報道がありました。
耐震性の評価以外にもケーブルの不適切な敷設等、安全上の問題が明らかになっており、原子力規制委員会にはしっかりと確認していただきたいと考えております。
なお、従前から申し上げているとおり、原子力発電所の安全確保のためには、福島第一原子力発電所事故の検証・総括が不可欠です。それがなければ、同じことを繰り返す恐れもあり、原子力発電所の安全が確保できないものと考えています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)