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原子力規制委員会及び原子力規制庁に対し、「拡散シミュレーション結果の訂正」に関する申入書を提出しました。
本日、原子力規制委員会及び原子力規制庁に対し、「拡散シミュレーション結果の訂正」に関する申入書を提出しましたので、お知らせします。
※ 申入書については、以下のとおりです。
平成24年10月31日
原子力規制委員会 田中 俊一 委員長 様
原子力規制庁 池田 克彦 長官 様
新潟県知事 泉田 裕彦
このたびの放射性物質の拡散シミュレーションの試算において、結果を訂正するに至った経緯と、適切に情報が発信されなかったことについて、原因を究明し、問題の所在を明らかにされるよう求めます。
併せて、このような事態については、外部からの指摘を受け誤りが判明した段階で速やかに公表するなど、透明度の高い原子力行政を担うという責務を強く認識されて、国民や自治体の信頼が得られるよう、組織体質の改善を求めます。
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