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新潟市西区で発見された物品に放射性物質のトリウムが含まれていることを確認しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042349 更新日:2011年11月30日更新

 11月29日、新潟県警察本部からの依頼を受け、新潟市西区において発見された物品を、県放射線監視センターが分析したところ、放射性物質のトリウムを含むことを確認しました。
 なお、当該物品から1m離れた地点の空間放射線量率は0.14μSv/hと通常の値であり、密閉容器(ガラス小瓶)に入っていることから、飛散等の危険性が無いことを確認しています。

性状 物質の重量 物質の空間放射線量
(ビン表面) (ビンから1m)
粉末状
(小瓶7本に封入)
小瓶1本につき 69g
(瓶質量を含む)
21.4 μSv/h 0.14 μSv/h

(参考)トリウムについて
 天然鉱物に含まれている放射性物質であり、放射線測定器の校正や耐熱用素材として用いる場合がある。
 なお、トリウムは、県放射線監視センターでも保有していますが、昨年9月に、県で一斉に放射性物質の調査を実施した際の台帳とつきあわせた結果、県放射線監視センターが保有するもので、紛失したものはないことを確認しています。


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