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Q3-1 誤接続に関する調査結果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043177 更新日:2009年12月21日更新

ご質問 1

火災・人身事故について、県の態度に対して非常に不満である。県民の立場に立っているのか。県は、強い意識を以て望んで欲しい。何らかの強い要請を行って欲しい。

ご質問 2

毎回、事故があると(東京電力は必ずと言って良い程、体制等を)見直すとしているが、これらからは、もう事故の無いようにして欲しい。
 火災事故がある度に、東京電力が大きいホール等を使って説明しているが、しっかりとした情報共有がされていないことに唖然とした。

回答

柏崎刈羽原子力発電所における火災については、全国的に見ても数が多い。また、繰り返し発生しているので、住民が不安に思うのは仕方ないと思う。県は、その度に東京電力を呼んで要請をしている。
春先の火災が頻発した時に分かったことだが、東京電力は、管理区域内はしっかりと管理していたものの、管理区域外の管理は手ぬるかった。また、火気作業には厳しかったが、可燃物の扱いが緩かった。その時に、消防の専門家の指導も受けて、取扱基準を作った。
クレーンや重機からの火災については、設備のところまで、その対策が整っていなかったためである。今回は、そこまで対応する。
今回のクレーンの火災については、他の号機で同じ事象が確認されたにも拘わらず、水平展開がなされていなかったこともあり、発電所全体でのチェック体制の確立を求めているところ。これについては、県としては、労基署と連携をとったり、技術委員会でも確認していいただきながら、レベルアップしていきたい。


7号機の漏えい燃料発生等に係る技術委員会の評価はこちら(技術委員会電子会議室)をご覧ください
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