ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 防災局 原子力安全対策課 > Q7-8 原子力災害時の対応について

本文

Q7-8 原子力災害時の対応について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042379 更新日:2009年7月24日更新

ご質問 1

原発が制御不能に陥ったとき、私たちが生き延びるためにはどのようにしたらよいのですか。

ご質問 2

長岡に住んでいるものですが、今後の安全対策について、全県に配ってもらえる冊子のようなものは無いのでしょうか。それが無くて運転とは
県民の不安は消えません

回答

原子力発電所は、何重もの防護機能がなされており、発電所の外に影響の及ぶような重大な事故が発生する確率は「ゼロ」ではありませんが、非常に低いものです。ただし、仮に事故が発生したとしても、放射性物質が発電所外に放出されなければ大きな被害は生じません。
県の地域防災計画(原子力災害対策編)では、万一、「冷やす、停める、閉じ込める」機能が損なわれ、放射性物質が異常な水準で外部に放出される最悪の事態も想定し、発電所からおおむね半径10kmまでを範囲として、自然災害が重なった場合も考慮して、どの様に避難したら良いかを定めています。
また、この防災計画に基づき安定ヨウ素剤なども保管しており、こうした防災計画の内容について、県民の皆様に十分周知するよう努めてまいります。



7号機県民説明会についてのご質問と回答のページに戻る

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ