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平成27年 市区町村別生命表

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042087 更新日:2018年4月18日更新

市区町村別生命表とは

(1)生命表とは

 生命表とは、ある人口集団の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が死亡する確率や平均してあと何年生きられるかという期待値などを死亡率や平均余命などの指標(生命関数)によって表したものです。
 これらの生命関数は男女別に各年齢の死亡数と人口によって計算されるため、その値はその人口集団の年齢構成には左右されず、死亡状況のみを表しています。したがって、国、都道府県、市区町村など特定の人口集団の死亡状況を厳密に分析する上で不可欠なものとなっています。また0歳の平均余命である「平均寿命」は、全ての年齢の死亡状況を集約したもであり、保健福祉水準を総合的に示す指標として広く活用されています。

(2)市区町村別生命表

 市区町村別生命表は、死亡状況を市区町村単位で比較するため、国勢調査による日本人人口(確定数)と人口動態統計(確定数)による日本人における日本人の死亡数、出生数をもとに、平成12年から5年(国勢調査年)ごとに作成し、今回が4回目です。
 市区町村別生命表では、人口規模の小さい地域の死亡状況を扱うことから、5歳階級ごと(5歳未満は0歳と1~4歳に分割)の死亡率に対して、小地域の死亡率推定に有力な「ベイズ推定」(下記参照)を用いて死亡率の安定化を図っています。
 なお、市区町村別生命表に掲載されている全国値並びに都道府県、政令指定都市及び東京都特別区部の値は、市区町村の値との比較の観点から、各市区町村と同様の方法で算出した「参考値」であり、完全生命表及び都道府県別生命表の値とは異なっています。

(3)基礎資料

 平成27年市区町村別生命表は、人口動態統計(確定数)による日本における日本人の死亡数(平成26~28年)及び出生数(平成25年~28年)、平成27年国勢調査による日本人人口(確定数)を基礎資料としており、平成26~28年の市区町村別の日本人の死亡状況を表しています。

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