「建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する新潟県計画」について

　建設工事従事者の安全及び健康の確保を総合的かつ計画的に促進するため、「建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律」（平成28年法律第111号）が施行され、国において基本計画が策定されました。
　新潟県では同法第9条に基づき、県内の建設工事従事者のより一層の安全及び健康の確保を推進するため、「建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する新潟県計画」を策定したところです。

はじめに
1　策定の趣旨
2　建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する現状と課題

第1　建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する施策についての基本的な方針
1　適正な請負金額、工期の設定
2　設計、施工等の各段階における安全・健康への措置
3　建設業者及び建設工事従事者の安全及び健康に関する意識の向上
4　建設工事従事者の処遇改善及び地位の向上

第2　建設工事従事者の安全及び健康の確保に関し、県が総合的かつ計画的に講ずべき施策
1　建設工事の請負契約における経費の適切かつ明確な積算等
2　責任体制の明確化
3　建設工事の現場における措置の統一的な実施
4　建設工事の現場の安全性の点検等
5　建設工事従事者の安全及び健康に関する意識の啓発
6　墜落・転落災害の防止対策の充実強化
7　建設工事従事者の処遇の改善及び地位の向上を図るための施策

第3　県計画の推進体制と見直しについて
1　県計画の推進体制
2　施策の推進状況の点検と計画の見直し