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新潟県中越沖地震義援金第1次配分計画について
義援金配分委員会の開催
平成19年9月4日(火曜日)に開催された義援金配分委員会において、次の考え方に基づき、第1次の配分計画が決定されました。
第1次配分の基本的考え方
義援金を寄せられた皆さんの温かいお気持ちと思いを受け止め、住宅再建に向けた動機付けとなるよう重点的に配分をしました。
- 人的被害については、中越大震災と同額を配分しました。
- 住家被害の大きい全壊、大規模半壊、半壊の世帯を対象に重点的に配分しました。
- 中越大震災と、今回の中越沖地震で2重に住宅被害を受けた方について、中越大震災での半壊以上の持家世帯に対し、中越沖地震の被災区分による配分単価の1月2日を加算して配分しました。
- 借家で、30歳未満の単身者世帯について、配分額を持家世帯の1月2日としました。
各市町村への義援金送金状況
義援金の第一次配分は、平成21年9月30日で終了し、約41.8億円を市町村を通じて被災者の方々へお届けしております。
市町村別配分額一覧 ※平成21年9月30日現在[PDFファイル/37KB]
第1次配分についてよくあるお問い合わせについて
義援金の配分にあたってお問い合わせの多いご質問をまとめました。
第2次配分における検討課題
第1次配分は、迅速に配分するため、被害認定に基づく配分を行いましたが、第2次配分においては、次の事項を検討課題とすることとしました。
- 被災者の状況に応じた重点配分
- 住宅再建に対応した配分
- 各種支援を勘案した配分
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