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都市の人口分布と高齢化

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0425717 更新日:2021年9月13日更新
 都市には大勢の人が居住しています。都市計画により一定の人口密度が保たれた市街地を維持することで、日常生活のサービスや公共交通、また地域コミュニティを持続的に確保することができます。また高齢社会への対応も都市づくりの課題となっていますが、高齢者が都市のどこに多く暮らしているのかを把握し、生活利便施設の立地誘導や移動手段の確保を計画的に考えていく必要があります。
 ここでは、都市のどこに人が集積しているのか、高齢者はどこに多く住んでいるのかをデータから可視化してみました。

「人口分布と高齢化の状況」を可視化してみました

長岡都市計画区域(長岡市)を立体的にしてみると

 長岡都市計画区域を例に、都市における人口の分布状況をを立体的にみてみると、市街化区域に指定したエリアに人口が集中し、特に中心部に、より多く集積していることがわかります。一方で高齢者は、人口集積の少ない市街化調整区域の集落で高くなっていることがわかります。
 持続可能なまちをつくるためには、市街地内に居住を誘導する区域を計画的に定め、一定の人口密度が保たれたまちを維持するとともに、市街地内はもとより郊外の集落部との移動手段を確保することも必要です。
人口分布と高齢化の状況

長岡都市計画区域(長岡市)を動画にしてみると

上越都市計画区域(上越市)を動画にしてみると

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