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早速、西三川産のりんごの特徴について、りんご農家で西三川くだもの直売センター長でもある野口さんにお話を聞いてみました。
西三川で作っているりんごは直販が基本のため、完熟での収穫を徹底しています。そのため、甘みと酸味
のバランスが良く、みずみずしさと糖度の高さが自慢です。
これは、西三川でりんごを作っている農家自身が、りんご栽培の基本をおろそかにせず、新しい技術を取
り入れる姿勢を持っているからできていると言えます。
太陽の光をたっぷり浴びて育ったりんご 完熟するまで収穫を待ちます
サンふじという品種は12月ころが旬であり、当直売センターでは概ね2月下旬まで販売しています。
(注:販売量により期間が前後する可能性があります。)
西三川果樹組合でりんごを作っていますが、組合員は11名です。世代交代し、40,50代の方が中心とな
って作っています。
出来具合をチェックする農家の方
佐渡島内では西三川産りんごの知名度は高いと思いますが、島外ではまだまだこれから、と言うのが現状です。
収穫を待つりんごたち 包装されたりんご
西三川くだもの直売センターで販売しています。(記事の最後に直売センターのホームページURLを記載しています)
島外向けの発送については、個々の農家への直接注文、もしくは直売センターに来店いただくしかないのが現状です。電話やメールなどでの受注には対応できていません。また、島外向け発送については限られた品目・品種となっています。
野口さん、お忙しい中ありがとうございました。
西三川くだもの直売センター 果汁100%の三川りんごジュース
お話を伺ったところ、島外向けの発送は限定的のようですね。しかし食べたらリピートするおいしさがあるはず!ということで、実際に買って調理してみました。
キャンプ料理の定番「焼きりんご」 アイスと一緒にどうぞ!
今回は、手軽で美味しい焼きりんごを作ってみました。舌触り良く滑らかな食感と爽やかな甘みと酸味が感じられ、いくらでも食べられそうです。お好みでリンゴの品種を変えたり、レーズンやラム酒を入れたりすると味が変わりますので、色々とアレンジができそうです。
是非、佐渡西三川のりんごを食べてみてください。