ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 計画・施策・指針 > 拉致問題の早期解決 > 米国国務省ジュリー・ターナー北朝鮮人権問題担当特使が新潟市の拉致現場視察のため来県されました(令和6年2月13日)

本文

米国国務省ジュリー・ターナー北朝鮮人権問題担当特使が新潟市の拉致現場視察のため来県されました(令和6年2月13日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0570823 更新日:2024年2月22日更新

 米国国務省ジュリー・ターナー北朝鮮人権問題担当特使が令和6年2月13日に新潟市の横田めぐみさん拉致現場視察のために、来県されました。

 寄居中学校前
めぐみさんが通っていた寄居中学校で説明を受ける様子

通学路
  めぐみさんの通学路を歩きながら

情報提供看板
    情報提供を求める看板の前

海岸近く
     寄居浜海岸近くにて

面談
   笠鳥副知事との面会の様子

 視察後、笠鳥副知事との面会が行われました。
 副知事からは、拉致問題の解決に向け、これからも米国政府、そして特使のご尽力を頂きたいとお願いしました。

 ターナー特使は、「今日、横田めぐみさんが歩いた帰宅の道をたどったことで、3人の娘の母である私としても、めぐみさんのお母さんが持つであろう悲しみや怒りの感情を、個人的に感じることができた。」と話されました。
 また、「米国政府が国際社会で行う人権問題の対話の中で、北朝鮮による拉致問題についても必ず発言していきたい。」との考えを述べられました。

 

 取材
     取材を受けるターナー特使

 面会後の報道からの取材で、ターナー特使は、「これまで北朝鮮の人権問題に20年以上関わってきた中で、拉致問題について、様々な方々と話をしてきたが、今日、拉致現場を視察し、横田めぐみさんのご家族の痛みを実感することができた。拉致被害者御家族が高齢となり、時間がない問題であることを理解している中、この問題を優先的に扱っていく決意を新たにした。」と話されました。

 

    「北朝鮮による拉致問題の解決をめざして」のページへ

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ