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エコ事業所制度 表彰事業所(令和3年度)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0450180 更新日:2022年4月1日更新

 ここでは、令和2年度までの取組により令和3年度に表彰された事業所を紹介します。

令和3年度表彰事業所について

 令和3年度の表彰事業所は、三和薬品株式会社、山津冷蔵食品株式会社 津島屋加工場・同新崎加工場の計3事業所です。

 

新潟県が主催する「にいがた環境フェスティバル2021」の中で表彰を行いました。
 【日時】令和3年10月 31日(日) 11時00分~
 【場所】万代島多目的広場(大かま)(新潟市中央区万代島4番地2)


 山津冷蔵食品株式会社 津島屋加工場様      山津冷蔵食品株式会社 新崎加工場様     
山津冷蔵食品株式会社 津島屋加工場様   山津冷蔵食品株式会社 新崎加工場様

 

写真左より、山津冷蔵食品株式会社 津島屋加工場様、橋本副知事、新潟県環境会議普及啓発部会 大矢部会長、山津冷蔵食品株式会社 新崎加工場様

環境フェスティバルでの表彰式の際の記念写真(エコ事業所)   

 

 

表彰式に出席することができなかった三和薬品株式会社様(写真左)には、事業所にて表彰状をお渡ししました。

三和薬品株式会社 事業所での表彰状授与   三和薬品株式会社 記念写真

 

にいがた環境フェスティバル2021についてはこちらをご覧ください。

 

表彰事業所の審査について

 表彰事業所の審査は令和3年9月17日に開催された「新潟県エコ事業所制度審査会」で行われ、9月27日に開催された「新潟県環境会議普及啓発部会」にて承認されました。

表彰事業所の選定方法

温室効果ガス排出量を1%以上削減し、次の(1)~(3)の選定基準のうち、複数の項目に該当する事業所を表彰事業所としました。
(1)創意工夫
他の事業所が行っていないような独自の取組であること
   
(2)持続性
エコ事業所表彰制度への登録・取組を3年以上継続していること

(3)発展性
管理体制・ソフト対策・ハード対策等を実施した上で、課題・今後の改善策等を検討しており、今後の取組に発展性が認められること

※ただし、過去3年以内に表彰を受けた事業所については、選考から外しました。

表彰事業所名とその理由は、下表のとおりです。

事業所名 市町村 理由
 山津冷蔵食品株式会社
   計2事業所
    津島屋加工場
    新崎加工場 
新潟市
(1)創意工夫:
 生魚加工のため1年中エアコンを稼働させる必要があるが、 デマンドでの管理と、人の肌感覚の両面から外気温との調整を図っている。また、コロナ禍で内食が増加し、生産量は増えたが、残業や休日出勤が増えないように作業効率改善に取り組み生産性を上げたり、冷凍機の稼働方法を工夫したりすることにより、エネルギー使用量の増加を抑えた。
(2)持続性:平成27年度から登録
(3)発展性:
 クーラーや冷凍機等を設備更新等のハード対策に加え、年度ごとに節電・節水や、環境への負荷の削減の施策を考え、社員が一丸となって実施している。
 三和薬品株式会社 新潟市
(1)創意工夫:
 不要な電気を消す、クールビズを長めに設定しエアコンの稼働時間を少なくする等について日常的に取り組み、朝礼時には意識を高める啓発活動を行っている。また、コロナ禍をきっかけに営業職を含めたリモートワークを積極的に導入し、ガソリン使用量を約2割削減した。 
(2)持続性: 平成30年度から登録
(3)発展性:
今後も更に機器等を整備し、リモートワークをより推奨していく。

※参加登録順

 

 

過去の表彰事業所について



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